第二次タムラ・デーテン冷戦期
田村合衆国とデーテン社会主義共和国連邦の二度目の冷戦
第二次タムラ・デーテン冷戦期とは、
田村合衆国とデーテン社会主義共和国連邦の2度目の
冷戦対立である。
| 対立勢力 | |
| 田村合衆国側 | デーテン社会主義共和国連邦側 |
| AAAA | デーテン領愛知連邦? |
| 先住民連合? | ドンファル人民共和国 |
目次
歴史
デーテンの進軍
時の発端は浅沢軍侵入騒動が終息した2021年6月だった。
浅沢軍の影響で田村合衆国内では浅沢軍が社会主義系であるため、
社会主義?及び社会主義者?に偏見が漂っていた。しかし隣国であり
社会主義国?のデーテンはその状況に極めて遺憾を示した。
そこでデーテンのデーテン陸軍?は田村合衆国広島州?卍市?に
進軍して侵略しかけたが、愛知市独立運動?で事態は急変する。
愛知連邦?独立
| 愛知市独立運動に関してはこちら?をご覧下さい。 |
愛知市で相次いで独立デモが起こった2021年6月中頃、
やはり立憲君主制?とはいえ、君主のいる国家からの独立のため、
共和を掲げる社会主義政党、ましてや田村合衆国と対立した
デーテン社会主義共和国連邦も独立派である共和連合に
加盟して愛知市を愛知連邦?に独立させた。
愛知連邦?を赤化
2021年6月25日、愛知市独立運動?は共和連合の勝利で
終戦した。そして新たな第一歩を踏み出した愛知連邦の
最初の主席?はデーテン出身のメネケル・マカラッシス・ドバイアス?だった。
しかしその影響か愛知連邦?は結構赤く染まってしまう。
その侵略に耐えきれなかった田村合衆国が2021年7月2日、
正式にデーテン領と化した愛知連邦?に宣戦布告する。
これにより、侵略者制裁戦争?が始まった。
そして2021年7月16日に愛知連邦?岩崎台?で行われた
イワサキ会談?でデーテンがイワサキ宣言?に調印して
この戦争は終結する。愛知連邦?は日本と田村合衆国の
共同領土となる。
ドンファル大侵入
| 詳しくはドンファル大侵入を参照してください。 |
大侵入
2021年7月17日、デーテン宇宙軍?が左村星に着陸して
傀儡国家であるドンファル人民共和国を
建国したことから始まる。
そこで第1回ドンファル人民議会?が開催された。
そこで「新天地に社会主義の栄光を」と言う理由で
大侵入を議決した。それが実行されたのは7月19日から7月24日の
たった4日間だった。
相次ぐ独立
「新天地に社会主義の栄光を」と掲げてノウプンゲア大陸?を始め
4日でダーバリウス大陸?まで占拠したドンファルだったが、
栄光どころか、先住民の奴隷化や望わぬ社会主義化教育の
強制など、労働しか待ち受けていなかった。
そこで先住民達は独立の為先住民連合?を立ち上げ、
その先住民連合?の軍事組織である反社会主義義勇軍?を中心に
独立運動を行い、2021年7月30日、
ついにドンファル人民共和国植民地政府?を打倒する。
この打倒には田村合衆国も手を貸していた。
そして晴れて8月2日、元ドンファル植民地の8ヵ国の独立が完了した。
これによりドンファルの植民地は崩壊して自由が待ち受けているかと
思った矢先、「自分の傀儡国家が犯した行為の償い」と称して、
8ヵ国中4ヵ国を社会主義国家として
デーテン社会主義共和国連邦が保護国化する。
これにより左村星でもナマロフ皇宗国を除いて
自由主義と社会主義の対立が激化する。
| 左村星冷戦 | |
| 自由主義陣営(田村合衆国側) | 社会主義陣営(デーテン社会主義共和国連邦側) |
| 田村連邦サラマシタス連邦共和国 | ドンファル人民共和国 |
| テーハン民国 | ゲソン民主主義人民共和国 |
| クルチー連邦? | グダスチー人民共和国? |
| サガリスク・トタデーパ共和国? | ノルマニー社会主義共和国? |
| ノースブラチア連邦? | サウスブラチア民主共和国? |
徳平組?の再来
2021年8月12日、ゲソン民主主義人民共和国が冷戦中だった
テーハン民国に遂に宣戦布告したのを皮切りに
8月15日までに相次いで冷戦中の国々が
戦争へと踏み出して行った。
しかし同年8月28日、テーハン軍?のダゴルネン中佐?が
喉の誤嚥性の痛みを訴えて倒れて緊急搬送される。
ダゴルネン彼自身の容体は安定したものの、
その喉の痛みの正体が検査結果によると
徳平熱?だと判明した。
また翌日には田村合衆国田村州?の朝州木市?で3か月ぶりの
徳平熱のクラスターが発生する。
テーハン・ゲソン戦争?の戦場でも8月30日から相次いで
徳平熱の患者が増える。
始動された赤氏緑化計画
各戦場で徳平熱患者が増え続ける中、田村合衆国の田村大学?が
9月1日、針を爆発で撒き散らす新爆兵器ボーアラウ?を開発。
テーハン・ゲソン戦争はちゃくちゃくと
緑派のテーハンが優勢になっていく。しかし戦争とは裏にある計画が
緑派には用意されていた。
そう、赤氏緑化計画である。内容についてはそのページを参照。
そして来る2021年9月5日、テーハン秘密警察?がドンファルの
指導者官邸に侵入してジョーリ・ナラセフ・キーム?を拉致して
同年9月16日に正式に逮捕となった。
またまた新たなウイルス
同年8月28日より各戦場では徳平熱患者が急増した左村星だが、
9月21日、またしても新たなウイルス、
ASZWウイルス?が愛知市で確認された。
お寿司そうた軍医療部?やAAAA特殊捜査部隊ATAST?が
確認したところ、浅沢軍侵入騒動中に浅沢軍から脱走した脱走兵で
組織されたアサゼフという団体がばらまいたということが発覚。
左村星冷戦の終結
アサゼフが戦場にASZWウイルス?をばら撒いたせいか
左村星の冷戦は徐々に停滞していき、
2021年10月9日に赤旗陣営が一斉に降伏した。
また同日、裏でデーテンが工作していた事がATAST?などにより発覚した。
少々遅れた第3の敵
2021年10月12日、左村星内戦で田村合衆国とデーテン社会主義共和国連邦はさらに関係が緊迫。
デーテンはUMSC?を脱退した。
また、ASZWウイルス?をばらまいた責任について君主栄光が
浅沢軍の後継団体であるアサゼフを非難したことを皮切りに
君主栄光とアサゼフも対立を激化させていった。
左村星内戦で赤旗陣営だった、
サウスブラチア民主共和国?、グダスチー人民共和国?、
ノルマニー社会主義共和国?、ゲソン民主主義人民共和国の4か国が
社会主義を放棄。新たにサウスブラチア合衆国?、グダスチー共和国?、
ノルマニー共和国?、ゲソン共和国?として民主化する。
その対立で衝突した時に備えるためにアサゼフは左村星ナガヨン大陸?に
アサゼフ社会主義人民民主共和国連邦を建国した。
その頃、デーテンは左村星での勢力を失った事で大不況に陥っており、
次なる新天地を求めようとした所愛知市にリベンジする案が浮上した。
しかし田村合衆国は、既に右村星という新たな新天地を発見していた。
副産物同士の争い
デーテンがUMSC?を脱退した翌月の
11月12日、アサゼフと君主栄光の建国したナマロフの対立は悪化する。
そして遂には翌11月13日の23時45分にアサゼフはナマロフへと宣戦を布告した後、
ナマロフはそれを受理した。
そして同年12月8日、アサゼフはナマロフへと「フィーチカルアレーフン」という原爆を
投下した。フィーチカルアレーフンとはバーロス語で凍り付き万歳という意味合いを持つ。
再来する浅沢
年が変わりアサゼフとナマロフの戦争も低迷化した2022年1月3日、
浅沢軍侵入騒動を起こした浅沢軍(正式にはアサゼフ)が
愛知市を再襲撃した。それによりお寿司そうた軍?は
鉄道型爆弾であるメトロマイト?を急遽増産させる命令を
愛知メトロ等に発令したが、逆にそれを一目見ようと多数の
鉄ヲタが駅に殺到してしまう事態も発生した。
また、アサゼフは愛知市内で秘密結社アッサザーワ?を組織する。
タランの暴走
アサゼフが愛知市を再襲撃した翌日、AAAAの総指揮国である
田村合衆国では第699代大統領とタラン政権が誕生した。
タランは就任式を終えた数時間後に早くも
アサゼフの愛知市再襲撃に手を加え始める。
AAAAの出撃兵数を調節したかと思えばAAAAを総出撃状態に
転換したり、入学式にもAAAAを派遣したり、
挙げ句の果てにはアサゼフへと愛知市と共に宣戦を布告したり....
前大統領も「彼は赤氏緑化計画をまだ完全には理解していない」と
述べる程タランは過激派だった。
反タラン主義?の誕生と先進国の崩壊
アサゼフへ宣戦布告したりと過激なタランの
今までの言動に対して緑旗的でないと非難する軍勢が生まれ始める。
1方のナゲントン・ナゲントン民国では2022年2月初旬から緑側過激派勢力が
勢力を強めたのちに2月12日に武装蜂起する。(12蜂起事件?)
この武装蜂起によってナゲントン・ナゲントン民国は2月14日に崩壊する。
南村星の発見
2022年2月28日、ATASTは愛知市政府が南村星を発見したという調査結果を公表した。
それに食いつくかのように3月18日に田村合衆国は南村星に着陸、
そして臨時政府?を樹立する。