世家公子の風格容貌格付け

仙門における若手修士の格付ランキング。
誰がどのように決めているのか等、詳細は不明。
原作では7位の聶明玦まで順位が判明しているが、6位と8位以降については言及されていない。
更新されていないのか、十数年経っても順位が同じ。

その他の呼び名：
名家の弟子ランキング（ラジオドラマ）

参考資料

原作でそれぞれの順位について言及されているシーンを列挙。
まずは1位と2位。
姑蘇藍氏には美形が多い、藍曦臣と藍忘機は双子ではないが顔立ちがよく似ている、など。

　　一方水土養一方人，姑蘇藍氏，向來公認是美男子輩出的家族。這一代本家的雙璧更是格外出挑。這兩兄弟雖非雙生子，容貌卻有八九分相似，難以分出確切高下。然而，一種顏色，兩段風姿。藍曦臣清煦溫雅，款款溫柔，藍忘機卻過於冷淡嚴正，拒人於千里之外，失之可親。故在仙門世家公子品貌排行中，以前者為第一，後者為第二。

出典：魔道祖師 一（p98）／墨香銅臭著／二版／平心出版 

3位は子供達のごっこ遊びでの記述。
金子軒役の子供が自分はランキング3位だと主張するが、それは顔だけだと返される。

　　既然選擇做某位仙首，心中自然是對這位仙首有些憧憬喜歡的，「聶明玦」怒了：「金子軒你死得比我還早，更短命！」
　　「金子軒」不服道：「短命怎麼了？我排第三！」
　　「排第三也不過是臉排第三！」

出典：魔道祖師 一（p284）／墨香銅臭著／二版／平心出版 

4位と5位に関する記述。
魏無羨は有名な美男子で六芸(りくげい)*1にも精通している。
江澄は5位なので、まわりはランキングの話題には触れない。

　　縱然名聲不好，但必須承認，夷陵老祖魏無羨在叛出雲夢江氏之前，乃是聞名遐邇的美男子，六藝俱全的風雅之士，在世家公子裡品貌排名第四，人語「豐神俊朗」——這位氣性很高的江宗主剛好排第五，堪堪被壓了一頭，所以旁人不敢提這樁。

出典：魔道祖師 一（p98）／墨香銅臭著／二版／平心出版 

百鳳山の狩猟大会での描写。
聶明玦はとても背が高く立つと威圧感がある。馬に乗っていると猶更である。
名のある修士が大会に出場すると観客からの沢山の花を浴びることになるが、7位の聶明玦はその例外。
　　　

　　聶明玦極高，站立時便給人極大壓迫感，騎在馬上更有一種俯瞰全場的迫人威勢，觀獵臺上的嘈雜霎時小了許多。在世家榜榜上有名的男子出場時，幾乎都免不了要被砸一頭一臉的花雨，排名第七的聶明玦則是個例外。

出典：魔道祖師 三（p130）／墨香銅臭著／二版／平心出版