邪術の一種。紙を切り抜いて作った人形(ひとがた)を依代(よりしろ)にすることで、離れた場所の状態を知ることが出来る。 紙なので蝶のように空を舞ったり扉の隙間を通ったりできるため、警備が厳重な場所の調査に役立つ。 便利ではあるが、人形が破損すると術者も意識を失うなど身の危険がある、危険な術。