献舍

術者の魂と舎（からだ）を代償にして悪霊を召喚し、術者の願いを叶えさせる術。（⇔奪舍）
代償が術者の命であるため、術よりも呪いに近い。

・術者は己の舎を傷つけ、その血で呪術陣と呪文を描き、陣の中央に座る。
・術が成功すれば術者は死に、召喚されたモノの魂が術者の舎に入る。
・召喚完了時点で契約成立となり、召喚されたモノは術者の願いを叶えなければならない。
・万一、願いを叶えられない場合は、魂は生きたまま引き裂かれ二度と転生できない。

その他の呼び名
※献舎の術（ラジオドラマ）
※舎身呪(しゃしんしゅう)（陳情令）

魏無羨は莫玄羽に献舍され蘇った。
（術者＝莫玄羽／召喚された悪霊＝夷陵老祖）