物に押し当てて跡(烙印(らくいん))をつけるための金属製の道具。 通常は火で熱して使うものだが、修士が使う焼き鏝は代わりに霊力を利用する。霊力が低くても使うことができる。 王霊嬌は霊力が低く剣を扱うことが出来ないため、細長い鉄の焼き鏝を持ち歩き、命令に従わない相手に岐山温氏の紋を焼き付けている。