観音像を安置している堂。観音菩薩の降臨する霊場は補陀落山(ふだらくせん)という八角形の山とされているため、多くは山の上に建てられる。 雲萍城の観音堂は街の中にあるが、原作で魏無羨が「普通は山に建てられるのに、珍しい」と言っている。 藍忘機に対する自分の気持ちに魏無羨が気づき、告白した場所でもある。
その他の呼び名: 観音殿(陳情令)