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メビウスリングとは
- 2004年10月11日に、総合管理者のあうらゆうま(以前のHNは愛浦憂馬、さらに以前のHNは喪火由馬)が制作した、詩や小説などの投稿掲示板をはじめとする掲示板群である。
- かつてメビウスリングは"城郭都市"に見立てられており、古くから存在する掲示板は「~城」や「~の間」という名前がつけられている。チャット城一世などに対する思い入れからであろうか、比較的新しいコンテンツである新チャット城にも「~城」式の命名がなされている。
- 近年までは掲示板スクリプトの改造だけでなく、SNSを制作するなど、ユーザーがより楽しめるようにサービスの拡充がなされてきた。
名前の変遷
「同盟城郭都市メビウスリング」
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「詩と創作の都市メビウスリング」
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「詩と小説の都市メビウスリング」
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「メビウスリング投稿掲示板」
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「メビウスリング掲示板」
メビウスリングのコンテンツ(→一覧)
- 掲示板がメインとなっており、その他にチャットやSNS、wiki、CGIゲームが存在する。
- 検索エンジンの検索結果に掲載される、いわゆるトップページにあたるものは「メビウスリング掲示板(ttp://mb2.jp/)」であるが、かつての城郭都市という見立ての流れをくむようなかたちで「扉(ttp://mb2.jp/_main/)」が存在する。
- また、城郭都市時代の流れからか、一部のカテゴリには「~番地」という命名がされていた。かつて「通常版」(aurasoul.vis.ne.jp)と対で存在した「娯楽版」(mb2.jp)が2番地、「チャット掲示板」が4番地である。(3番地も存在したが、所在は現在不明)
メビウスリングのルール
- 一般的なルールとして、総合ガイドラインがある。
- 掲示板ごとにローカルルールがあり、掲示板の特色を出すひとつの要因にもなっている。
- メビウスリング精神
- かつてはガイドラインにメビウスリング精神というページが存在した。現在では他のページへのリンクしか存在しないものの、旧メビリンwikiには現在も以下の文言が掲載されている。
■充実した投稿をする
掲示板の特長を活かし、内容をよく考えて投稿をする。「こn」「落ち」など、チャットのような投稿をしない。カテゴリと関係のない話や、雑談化をしない。内容のない一行コメントや、挨拶だけの投稿をしない。
■人に優しく
善意を持ち、思慮を持った投稿をする。人を傷つけない、攻撃しない、打ちのめさない。度を過ぎた言葉や、不快感を与える言葉を使わない。
■報復しない
他人が悪い人でも、自分が良い人であれば良い。例えどのような場合でも、人に報復しない。
■人を認める
自分と違う人や、自分と違うやり方に、腹を立てない。
- このメビウスリング精神は、他のガイドライン・ローカルルールだけでなく、システムの考え方のベースとなっているようで、メビウスリング禁則や、投稿後の待ち時間という概念にそれが表れている。
特徴的なシステム
- メビウスリングは「長文主義」であると総合管理者のあうらゆうま氏が語る通り、掲示板への投稿の質を高めることを目指したシステムが導入されている。
- 最も有名なシステムとしては、投稿後の待ち時間であろう。長い文章を書けば待ち時間は短くなり、短い文章を書けば待ち時間は長くなる。
管理者
- 管理者にはランクが存在する。ただ一人存在する最も上位の総合管理者は「マスター」、一つ下のランクに「リーダー」、さらに下の見習いは「ルーキー」。他には「マーキー」(絵カテゴリの管理者)がいる。現在いないものとしては「ヘルプ」がある。
- かつては多数の管理者や管理者立候補者、また多くの自主的に呼びかけ・削除依頼を行うユーザーが活動しており、彼らの活動によって掲示板内の管理や自治が行われていた。
- 管理者が管理者として活動しているときは、IDが「☆管理者」、HNの後ろに「☆(ランク名)」がつく。このため、一般ユーザーはHNに「☆」を使うことができない。また、管理者の投稿は誘導のために一部の単語がリンクになるが、この機能を一般ユーザーが使うことはできない。
- 現在はほぼ使われていない削除依頼掲示板も、報告機能実装前は多数の削除依頼が寄せられていた。
- また、総合管理者とユーザーの距離が近い掲示板であった過去があり、隠し掲示板として「総合管理者と話せる掲示板」が存在した他、チャット城一世や新チャット城を訪れたり、質問運営掲示板にてやりとりを行っていた。リーダー以下の管理者も、普段は一人のユーザーとして掲示板を利用している。
マスコットキャラクター
- メビウスリングには、「まりも」というマスコットキャラクターがいる。扉にはメビウスリング○周年を記念してユーザーが描いたまりもがランダムで掲載されている。
歴史
- 設立以降の歴史、更新内容はメビウスリング更新履歴に掲載されている。