魔女とは、魔法使いの一種。当人が職業の一つとして名乗ることもあるが、差別的な意味合いを含んで用いられることも多い。
典型的な魔女は山や森に隠れ住み、様々な魔術を扱うとされる。
なお、女と表記されるものの、女性とは限らないとか。
魔女
一般的な魔女
かつて神聖帝国による異教弾圧により迫害を受け、隠れ住むようになった魔法使いたちがルーツとされる。
彼らの多くは正教の神聖術とは異なる体系の魔法を身に着けており、土地によっては薬草や魔術を用いた治療師として重宝される。
現在のアルデバラン大陸において迫害を受けることは少ないが、後述する遍歴の魔女との混同により、偏見の目で見られることもあるようだ。
遍歴の魔女
遍歴の魔女、あるいは魔女達。The wandering witch(es).
御伽話にたびたび登場し、強大な力を振るう魔女。
伝説的な一人の人物をモデルにしているとも、複数いた力のある魔女達をモデルにしたともいわれる。
物語中では主人公を苦難から救ったり、野望をかなえるための力を授けるが、大体の場合、彼らはその代償によって破滅を迎える。
なお、彼女(達)は不死の理を会得しているはずであり、いまだに存命していると主張する者もいる。
(ペールオロフのページより引用)
伝説やお伽噺に登場する存在で、扱いとしては人間というより魔物に近い。
一般的な魔女との主な相違は、種族が『魔女』であり、寿命が存在しない点。
彼女たちのルーツを伺わせるものとして、偉大な魔女マザーウィルの伝承がある。
不老不死と世界の叡智を手に入れたマザーウィルは、この世の理を深く理解した。
そんな彼女にとって、未来のことを完璧に予測することなんて、とても簡単なことだったんだ。
いつ誰が誰と喧嘩する。どこそこで災害が起きる。あの国とあの国で戦争が起こってどっちが勝つ。彼女にはどんなことでもわかった。
人々は彼女を神様の代理人として祭り上げて、立派な神殿を建てたり、金銀財宝、酒や肴、なんでも奉納したんだって。
でもマザーウィルはそのうち、生きることに飽きてしまった。
彼女には将来の全てがわかってしまうから、生きること自体が恐ろしく退屈になってしまったんだって。
でも不老不死の彼女は死ぬことはできない。
だから彼女は、強大な力を持つ自分の体を無数の欠片に切り分けて、それぞれに自分の力の一端と、固有の人格と、死の運命を与えた。
欠片たちは不老の体と強力な魔力を持つが、必ず滅びるよう運命付けられていて、今もまだこの世界のどこかを彷徨っているんだって。
そして切り分けられた最後の欠片は「世界の影」になったんだって。
「世界の影」はマザーウィルの"不死性"そのものを与えられた存在なんだけど、それに意識や力を行使する意思はないんだって。
他の全ての欠片が死んだとき。つまり「世界の影」の存在を覚えている者が全て居なくなったとき、「世界の影」はこの世に存在しないものと等価になって、死ぬんだって。
(本スレ9、クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2さんの発言より引用)
魔女一覧
魔女と明言されているキャラクターのみ記載
遍歴の魔女
・魂の魔女ラケル・タバル・・・本スレ7で登場。レイチェル・タバードとも。魂の投影である影を操って他者を支配し、喰って己が糧としていた。
関連:【二次創作小説】魂の魔女と竜の魂魄
・アメンシェプス3世・・・本スレ8で登場。古代女神を信奉する砂漠の大神殿の娘。男性に対して強い憎しみを抱いている。
・毒霧の魔女リヴン・・・本スレ9で登場。力と記憶を失い、霧芸人として放浪を続けている。
関連:【二次創作小説】黒爪
・簒奪と譲渡の魔女ローナンシ・・・他者の才能を奪い、任意の人間に移すことができる魔女。現在は帝国軍人ギャレン卿の元に身を寄せている。
関連:【二次創作小説】陰謀の夜
・疫病の魔女・・・本スレ11に登場。疫病の乙女とも。黒死病、灰と死の呪いなどの発生地で目撃されており、疫病の流行は彼女の仕業とされる。
その他の魔女
・千里眼の魔女・・・本スレ11に登場。他者の視界、聴覚、感情を共有する異能の持ち主。誘拐されたところを赤錆に救われたが、その後の消息は不明。