5042/9/7
あまだれ「やっぱり昔と変わってないねー!すごい安心する!」 あまだれ「なんかあの子(つむぎちゃん)いるんだけど、気にしない方がいいのかな」
【ようこそ、世界の同志の皆様】 【惑星ヴェスナの世界首都 ニューモスクワへようこそ】 【手前に見えます巨大な建造物は】 【『革命宮殿』でございます】 【惑星の国民全員の結晶であります】 【ニューモスクワはこの惑星の中心であり】 【観光、ショッピング、映画館もあります】 【どうかごゆるりとお過ごしください……】 (放送終了)
あまだれ「へぇー!ここがニューモスクワかー!綺麗な場所!」
あまだれ「懐かしい……この風景を見れたのも数十年振りだよ…」
あまだれ「ちょっと2xxx年っぽくなってきてる!すごーい!」
「そこのお嬢さん、採れたてのトマト、1つどうだい?🍅」
あまだれ「いいの!?ひとつ貰うね!!」 あまだれ「すごい美味しい!このトマト今までで最高だよ!」
???「おーい!(肩を叩く)」 あまだれ「誰……?」 ???「久しぶり!」 あまだれ「つむぎちゃん……?」
(つむぎちゃんに抱きつく)
つむぎちゃん「どうしたの!?」 あまだれ「よかった……元気にしてた…!」 つむぎちゃん「……えへへ、あーしはいつも元気にしてるよー」 あまだれ「本当に生きててよかった…」
???「ツムギさん!こんな所にいたんですか?次の番組なんですけど………あれ?その人は?」 つむぎちゃん「あ、あの子?あーしの生まれた星のとこからやってきた友達だよ!」 あまだれ「ど、どうもはじめまして…僕はあまだれといいます…」 ???「え、もしかして……サミダレ平和主義の陛下!?し、失礼いたしました!」 ???「ヴェスナ連邦広報部所長のНаталья Вишневская(ナターリヤ・ヴィシュネフスカヤ)と申します!」 あまだれ「よろしくお願いします!ナターリヤさん!」 ナターリヤ「は、はい…こちらこそ!主に『ニューモスクワラジオ』や『シベリアン新聞』などにたずさわっています」 あまだれ「ニューモスクワラジオ…聞いたことがありますね…」 ナターリヤ「はい、銀河系に向けてクリスマスの祝日ラジオを放送していました」 あまだれ「やっぱりあの子が言ってたことは本当だったんだ!クリスマスの事!」 つむぎちゃん「その子について聞いたことがあるような…忘れちゃった!」 ナターリヤ「は、はい……惑星間を超えて平和と平穏を届けるため、勝手ながら放送致しました💦」 あまだれ「その放送多分あちら側に移住した人全員に聞こえてるのかな?詳しいことは後々聞いてみよっと」 ナターリヤ「次の放送は、ヴェスナオリンピックの生放送でして…」 あまだれ「ヴェスナオリンピック……楽しそう!」 ナターリヤ「前世紀の地球で平和の象徴であったスポーツの祭典を惑星間ラジオで中継するつもりです!」 あまだれ「すごい気になるな~」
あまだれ「懐かしい…」 ナターリヤ「あ、ツムギちゃん!次のニュース放送始まるよ、頑張ってね!」 つむぎちゃん「はーい!じゃ、あまだれちゃん!また後で会おうね~!」
あまだれ「よし!つむぎちゃんと再会出来たし旅の続きをしようかな!…あれ、電話がなってる」 あまだれ「もしもし?」 驟雨「あ、繋がった!」 あまだれ「どしたの?」 驟雨「いまヴェスナに旅行してるじゃん?」 あまだれ「ヴェスナに旅行してるね」 驟雨「ヴェスナの風景撮ってきて欲しいんだ!」 あまだれ「りょーかい!あとでいい観光スポットに…」 驟雨「あれ、どうしたの?」 あまだれ「つむぎちゃんに観光スポット教えてもらうの忘れた!」 驟雨「ヴェスナの地図帳とか送ってあげようか?」 あまだれ「あ、送っといて!」
あまだれ「いい風景だなあ!(撮影する)」
驟雨「いいね~!最高だよ!」 あまだれ「もっと撮ってこようか?」 驟雨「頼んだよ~!」
あまだれ「野良猫いた」 驟雨「送ってきてもいいのよ」
あまだれ「こんなのでどうよ」 驟雨「最高じゃねえかよおい今からそっち行ってもいいんだぞ」 あまだれ「驟雨ちゃん猫好きだもんね」
あまだれ「とりあえず今日はホテルで休もうかな」 驟雨「つむぎちゃんの家でいいんじゃないの」 あまだれ「なんか…ね?そういうプライドみたいなのがあるのよ」
【ホテル ショスタコーヴィチ】 あまだれ「なんかホテルについてはサミダレ平和主義共和国連邦より見た目豪華なんだけど」 驟雨「ショスタコーヴィチはいいとこやぞ」
驟雨「というか何日旅行するの」 あまだれ「満足するまで」 驟雨「1年以内には帰ってこいよ」 あまだれ「それを決めるのは僕なので」
5042/9/8
あまだれ「ふあああ……よく寝た…」 あまだれ「ヴェスナの軍事施設見に行こうかな」
驟雨「起きてる?」 あまだれ「起きてるよー!」 驟雨「軍事施設行くの?」 あまだれ「軍事施設行くの!」 驟雨「じゃあちょっと撮影しに行ってきてよ!」 あまだれ「まかせろ」
あまだれ「戦車多い!!すごーい!」 驟雨「そもそもなんで零式軍戦車あんまりないのよ」 あまだれ「まぁ質だし……なんなら軍人ビニール袋で弾跳ね返せるから…」 驟雨「そりゃ人口85億人だもん」 あまだれ「零式軍も軍人増やそうかな」 驟雨「とりあえず10倍にしとく?」 あまだれ「コディアック泣くぞ」
あまだれ「人間を空中投下させるの凄いね~!」 驟雨「零式軍も採用しなよ」 あまだれ「パラシュート無しで投下させようかな」 驟雨「零式軍泣くぞ」 あまだれ「なんかめっちゃ軍人いるんだけど!」
あまだれ「遂にヴェスナもヘリコプターを手に入れたのね」
あまだれ「そういえば海軍いなかったな」
あまだれ「普通に海軍かっこいいんだけど」
あまだれ「ヴェスナもジェット機になってるねー!お手合わせしてみたいものだよ!」
あまだれ「やっぱりヴェスナと言ったらロケット!」
あまだれ「宇宙もいいねぇ!」
あまだれ「宇宙戦艦…!」
あまだれ「この技術いいな」
5042/9/10
あまだれ「電話が来たな?」 あまだれ「もしもーし」 驟雨「そういえばつむぎちゃんにあることを伝えなくていいの?」 あまだれ「伝えたいけどつむぎちゃんの休みがわからんのよ」 驟雨「そりゃそうか」 あまだれ「つむぎちゃんからホテル凸ってきたりしないかな」 驟雨「確率はあるぞ」 あまだれ「頑張る」 驟雨「何を頑張るのかい」 驟雨「あっ通話切れちゃった」
あまだれ「よし、今日は外食にでも…」 あまだれ「なんか履歴に誰だかわからない人から来てるな」 あまだれ「調べてみよう(調べる)」 あまだれ「ヴェスナの放送局…?何があったの」 (電話がなっている) あまだれ「もしもし」 (砂嵐のような音が聞こえる。) あまだれ「めっちゃ怖いんだけど」
つむぎちゃん「もしもし?」 あまだれ「つむぎちゃん!?えっなぜ僕の電話番号分かったの!?」 つむぎちゃん「なんかテキトーにやってたら繋がっちゃった!」 あまだれ「えぇ……」
ホテルマン「あまだれ様、朝食をお持ちしました」 あまだれ「おっ美味しそうー!いただきまーす!」 ホテルマン「ではごゆっくり…」 あまだれ「すごい美味しいんだけど」 あまだれ「サミダレ平和主義共和国連邦より凄いなあ!」
あまだれ「ご馳走様!」 あまだれ「なんかつむぎちゃんから放送局付近に来て欲しいって言われたし行こうかな」 あまだれ「ここにいるはず…」
あまだれ「予定より早く来たんだけど」 あまだれ「もしかしてまだ遅れてたりするのかな」 あまだれ「とりあえず1時間待つか」 (電話がかかってくる) ナターリヤ「あ、あまだれ殿下。こんにちは!ナターリヤです。ツムギちゃんは今、生放送番組に出演していまして、まだしばらくスタジオから出れないんでよ💦申し訳ありませ ん!」 あまだれ「あ、りょーかいです!それでは!(瞬間移動する)」 あまだれ「あっ」 (海に落ちる) あまだれ「瞬間移動失敗した」
ザバァアアアアア あまだれ「!?」 あまだれ「ヴェスナの潜水艦!?」 (水兵達がボートで駆けつけ、タオルなどであまだれを覆い、救出する) あまだれ「奇跡的に助かった」 あまだれ「(まぁ不老不死だから大丈夫なんだけど)」
(水兵達が歌っている) あまだれ「いい歌だ!」
(あまだれに電話がかかってくる) あまだれ「……お姉ちゃん?」 あまだれ「もしもし?」 ???「あ、もしもし!」 あまだれ「お姉ちゃん?」 ???「そうだよ!」 あまだれ「いきなりどうしたのさ」 ???「あまだれってさっきまで放送局付近にいたよね?」 あまだれ「居たけど」 ???「やっぱり!あまだれ見ちゃった!」 あまだれ「お姉ちゃんいるの気づかなかったよ~」 ???「そりゃ隠れながら行ったんだから!」 あまだれ「声掛けてくれればよかったのに!」 ???「だって任務があるから…」 あまだれ「トランジスタの?」 ???「そうだよ~」 あまだれ「へぇ~」 ???「ヴェスナにサミダレの犯罪者がいるからって聞いたからさ~」 あまだれ「見つけ次第殺していいよ!」 ???「君は殺すという選択肢しかないの?」 あまだれ「泣きました」 ???「じょーだんだよ!あまだれ!」 あまだれ「最初にお姉ちゃんから殺そうかな」 ???「ゆるして」 あまだれ「いいよ」 ???「あ、いいのね」
5042/9/12
あまだれ「なんか外が騒がしいな」 あまだれ「……アルバジャームか~」 アルバジャームの一人「ここにあの人がいるんだろ!?」 あまだれ「こちらあまだれ。ヴェスナに戦車天照の投下を許可する」 国家保安隊「いたぞ!」(ゴム弾を撃ち込む) 零式軍「承知しました。到着まで20分程度かかりますのでご注意を」 (アルバジャームはゴム弾を頭部に受け痙攣している) あまだれ「目標、アルバジャーム全体」 (国家保安隊がアルバジャームを引きずってトラックに乗せ、どこかへ連れていく)
国家保安隊「御協力、ありがとうございました!」 国家保安隊「……あ、あまだれ閣下…?」 あまだれ「よければアルバジャームの人々をここから離れたところに輸送してくれませんか?」 国家保安隊「了解いたしました、捕縛したアルバジャームはネオラーゲリにこれから連行するのでして…」 (ヴェスナ全土が警報を出している) ヴェスナは混乱している あまだれ「こちらあまだれ、投下を1時間延長せよ」 あまだれ「ここからネオラーゲリまでどのくらい時間がかかりますか?」 国家保安隊「はい、宇宙船で3時間です!」 あまだれ「追記する、ネオラーゲリに移動せよ、また投下を4時間遅らせ、ヴェスナの宇宙船を護衛せよ」 国家保安隊「あまだれ閣下、本日はありがとうございました!……アルバジャームの連中も、ネオラーゲリに行けば、帰ってきたら別人になってしまいますよ」 あまだれ「別人…別になる前に消滅してるかもしれませんね」 国家保安隊「(冷や汗を流す)」 あまだれ「ネオラーゲリに人がいないところに投下をお願いします」 (電話がかかってくる) 「北半球なら無人地帯なので投下可能です」 あまだれ「そこに投下をお願いします」 (しばらくして投下されます) あまだれ「こちらあまだれ、戦車天照500両の投下を許可する」 零式軍「了解しました。投下まで3…2…1…」 (一斉に投下される) (ネオラーゲリの所長達が遠くで見ている) (戦車天照がゆっくりとアルバジャームに向かって進んでいく) (アルバジャーム達は悲鳴を上げながら逃げ回る) (トランジスタ到着) (Zs戦闘機到着) (Hl戦闘機到着) (グァルーダ空軍到着) (出雲空軍到着) (メルダ空軍到着) (アルファ惑星自由連合空軍到着) (所長達が監視所みて望遠鏡でその光景を見ている) (マジスフィア空軍到着) (コディアック空軍到着) (シェプロ空軍到着) (ネオ・ラーゲリ空軍到着) (零式軍全部隊到着) (ヘレストラント到着) (ガーネット空軍、ガーネット陸軍到着) (テクノクラート全軍到着) (王帝国全軍到着) 所長「まさかネオラーゲリの北半球で、こんなに大規模間な軍事訓練……いや、アルバジャームの公開処刑をやるとはな」 (ポドリア空軍到着)
(ヴェスナ全部隊到着) あまだれ「この戦争の名を、第四次完全最終戦争と名付ける」 あまだれ「本日、アルバジャームに対し、アルバジャーム完全破壊超大規模核絶滅戦争を開始する」 所長「待ちたまえ!あまだれ君」 あまだれ「どうしましたか?」 所長「あまだれ君、アルバジャームの完全破壊は無理だ。彼等は海賊連合やヴィッカーズと同じく銀河全体に広がっている。」 所長「まあ聞きたまえ」 あまだれ「………」 所長「アルバジャームの連中も、元は人の子だ。わざわざ絶滅をさせることも無い」 所長「アルバジャームの連中の中には、口車にのせられ、洗脳に近い状態のまま凶行に走らせるような連中もいる」 所長「そのような人間は、更生し普通の人間とすることが可能なのだ」 所長「だからこそ、この監獄国家ネオラーゲリがあるのだ」 所長「しかし………更生不可能な凶悪犯なら、君の出番かもしれない」 所長「だが、わざわざ艦隊を出すようなことでもあるまい」 (1人の超凶悪なアルバジャームを柱にくくりつける) 所長「これで、事が足りるのだ」 (所長はあまだれにライフルを渡す) あまだれ「あの人たちの目的は…私の完全破壊なんです。」 所長「………たしかにな」 あまだれ「零式軍によると、アルバジャーム全員は洗脳もなしに私を殺しに来ているのです。」 ???「………それならば、我々はその者達を狩ろう」 あまだれ「……あなたは?」 (メルダ王が目の前に立つ) あまだれ「……メルダ王!どうして貴方がここに!」 メルダ王「盟友あまだれよ、あの者たちは元は我々の同胞だ」 メルダ王「だが、今では狂気に犯されている」 メルダ王「ならば……」 (メルダ王自ら、柱に括り付けられたアルバジャームの首を斬り落とす) あまだれ「…!首が…」 アルバジャームの1人「おい!指導者が殺されたぞ!」 アルバジャームの1人「……逃げるぞ…!」 メルダ王「我々が、彼等を狩る……彼等に対するせめてもの情だ」 (隠れていたメルダ兵達が逃げ出そうとするアルバジャームの死刑囚達を確実に殺してゆく) あまだれ「少し、限界が来てしまいました」 メルダ王「……同胞殺しも、辛いものだな……盟友あまだれよ、今はしっかりと休みたまへ」 あまだれ「かつて私もメルダを壊した本人なんです。せめて、少しだけでも助けになりたいんです!」 (肩に手をかける) メルダ王「盟友よ、汝が幸福のまままに生きてくれる事が、我々にとっての幸福なのだ」
(死刑囚達を全員始末したメルダ兵士たちと共に帰って行った) あまだれ「……最終的には…いや、これ以上は言えないな」 あまだれ「真実を全人類が知るのはまだ早すぎるから」
あまだれ「電話がなっているけどどうしたんだろう…」 あまだれ「しかもつむぎちゃんからだ…」 あまだれ「つむぎちゃん…?」 つむぎ「(恐怖で脅えている)」 あまだれ「おーい、」 つむぎ「(あまりの恐ろしさに話せない)」 あまだれ「い、生きてる……?」 つむぎ「………ふぅ…」 あまだれ「どうしたのー」 つむぎ「あ、ごめんごめん!ちょっとびっくりしちゃって…」 あまだれ「まぁびっくりもするよ」 つむぎ「あまだれの近くにあーしいたから本当にとんでもないものを見ちゃった気がして…」 あまだれ「デルティア同盟のみんなも来てくれたからねぇ…」 つむぎ「心臓に悪いよー!」 あまだれ「(つむぎちゃんを撫でる)」 つむぎ「ちょっと落ち着いたかな…」 あまだれ「なら良かった良かった」 つむぎ「このことちゃんとニュースで伝えないと…」 あまだれ「伝えなかったらダメやろ」 つむぎ「ずっとヴェスナ警報なってて怖かった…」 つむぎ「みんな困惑してたよ…」 あまだれ「こっちからも謝罪しておかないとね」 (2人はそこで数十分抱き合っていた。) しぐれ「いやー、びっくりしたね~、急に閣下から来るように呼び出されたんだもん」
あまだれ「お姉ちゃん!!」 しぐれ「…あまだれの顔なんて僕久々に見たよ」
グァルーダ大統領「あまだれにはびっくりしたよ…急に絶滅戦争やるとか言い出して…」 あまだれ「ちょっと限界が来てたんだろうな~」 グァルーダ大統領「よしよし、パンでも食べて落ち着きなさい」 ガーネット大統領「グァルーダ大統領と会うのは数十年振りだな…」 グァルーダ大統領「久々にあったじゃん、ヴェスナによって数十年ぶりに二人で酒でも飲もうぜ」 ガーネット大統領「よし、決まりだな」 王帝国皇帝「びっくりしちゃったじゃないか…」 あまだれ「皇帝!」 王帝国皇帝「まぁ落ち着け。良くやってくれた。偉いぞ!」 あまだれ「ありがとうございます…!」 出雲外交官「あ…あまだれ殿…本当にびっくりしちゃいましたよ…天皇も衝撃を受けてましたよ…」 あまだれ「まじ?天皇に謝っといてよ!」 出雲外交官「は、はい!そういえば…天皇陛下からあまだれと一緒に高級寿司を食べに行きたいと言っておりまして…如何なさいますか?」 あまだれ「お寿司大好きだし行こうかな!」 出雲外交官「承知致しました!」 ポトリア大統領「ワシ本当に死ぬかと思ったぞ…」 あまだれ「ポトリア大統領!」 ポトリア大統領「君はよくやった、ゆっくりヴェスナで休みなさい…ポトリア軍のみんなもびっくりしてるぞい…」 あまだれ「ありがとうございます…!」 マジスティア女王「あなたは上手くやってくれましたわ。」 あまだれ「女王…!」 マジスティア女王「ご褒美に撫でてあげましょう(頭を撫でる)」 あまだれ「えへへ…ありがとうございます!」 マジスティア女王「それではごきげんよう。」 アルファ大統領「Yo!ブラザー!感激しちまったぜ!」 あまだれ「アハハ…アルファ大統領は相変わらず元気ですね…」 アルファ大統領「いやーありゃ俺には無理だ!最高のプレイを見せてくれてありがとよ!ほら!差し入れのビールさ!」 あまだれ「あ、ありがとうございます!」 アルファ大統領「それじゃまたどこかで会おうぜ!」 ⡰⢒⡐⠄⡶⢒⠶⡢⢤⠀⠀⠷⠬⣑⠬⡰⢤⠀⠀⡝⢂⠢⣂⡃⢊⣴⠱⣞⢶⡂⠆⠠⢂⢠⠀⠕⠊⡔⣙⠧⡚⣂⣁⡨⡡⢞⡆⡃⣾⢲⠲⢤⠀⠀⡰⢒⠥⠜⣑⡼⠄⡢⡂⢤ あまだれ「(解読中)」 あまだれ「ありがと!テクノクラート!」 つむぎ「あまだれちゃん色々な人に褒められたねー!良かったじゃん!」 あまだれ「えへへ…」 つむぎ「今日はあーしの家にでも寄っていく?」 あまだれ「そうだね…つむぎちゃんの家にでも泊まろうかな…」 つむぎ「そう来なくっちゃ!」 あまだれ「じゃ、ちょっとこれだけやっていこうかな!」 あまだれ「こちらあまだれ。全部隊に帰還を許可する。」 (ニューモスクワに移動中…) あまだれ「無事に着いた…」
5042/9/14
[トランジスタから入電] しぐれ「あまだれ!まずい状況になった!」 あまだれ「何事!?」 しぐれ「ゲルマニアの連中が!ゲルマニアの連中が…!」 あまだれ「?」 しぐれ「グァルーダ共和国に…宣戦布告した!」 あまだれ「……本当に?」 しぐれ「サイバー特殊部隊にいま協力をお願いしてるけど…」 あまだれ「…最悪の場合、『例の物』を実行させる必要もありそうだね」 しぐれ「…例の物?」 あまだれ「そう言えばしぐれにはまだ話してなかったね」 あまだれ「実は裏で新型戦闘機を作っていたんだ。名前はTF-Z。」