アルジュナ【1】
「戦うことを宿命づけられた我が一族……。私も、この命をかけて戦いに邁進するだけ……」 弓を手にしたアルジュナは、ただひたすらに矢を放ち続ける。それが己の宿命だと言い聞かせ……。 |
アルジュナ【2】
「この命尽きるまで戦う……。だってそれが私に課せられた定めなのだから……」 幼きころから戦いの“いろは”を叩き込まれたアルジュナ。彼女は一切の笑顔を見せることなく、戦い続ける。 |
アルジュナ【3】
「この光の矢で、我が一族にかけられた呪いを……罪を購うわ!!」 アルジュナの放つ矢は、決して後戻りすることなく必ずや獲物をとらえる。彼女のターゲットになったら最後、死を待つのみ。 |
アルジュナ【4】
「今さら命乞い? その程度の覚悟の命なんて捨ててしまいなさい!!」 穿つ闇をまといしアルジュナの冷めた目には、武器を捨て土下座をする騎士の姿が映る。今の彼女には、愛も慈悲もない。 |