アナエル【1】
「我は神の代理人。我の意志はすなわち神の言葉である」 神から直接力を与えられた最上級の天使・アナエル。その力は、下級の神を軽く凌駕する。 |
アナエル【2】
「これより神罰を下す。神の戒めを受けて、存在すら消え去るがいい」 アナエルが手を掲げると激しい稲妻が連続して走る。後には、小さな焦げ後が残っているだけだった。 |
アナエル【3】
「聖なる炎に焼かれ、魂を浄化するがよい」 アナエルに触れようとする者は、白い炎に体を包まれて燃え尽きる。後には灰も残らず、魂すら煙となって無くなってしまう。 |
アナエル【4】
「貴様の存在自体が神への不敬に当たる」 アナエルが自ら剣を振るうのは、悪魔の中でも行為の存在に対してだけだ。神の仇敵を滅することがアナエルの存在意義である。 |