オケアノス【1】
「さあ、恐れずしてかかってくるがよい!」 眉目秀麗の海神が、真正面から敵を迎え撃つ。その威風堂々とした姿はどこにも隙がなく、桁違いのスケールを見せつける。 |
オケアノス【2】
「見くびらないでもらおう。小細工は趣味ではない」 この誇り高き海神は謀略を嫌う。いついかなる時も己の身ひとつで戦場に立ち、純粋な力と技だけで敵を退けてゆく。 |
オケアノス【3】
「偉大なる海の力を思い知るがいい!」 海の神がひとたび叫べば、圧倒的な海流が押し寄せる。そのすさまじい圧力に耐えられる者は、数えるほどしか存在しない。 |
オケアノス【4】
「よかろう、地の果てまでも追ってくるがいい」 オケアノスは何度でもリベンジを受けて立つ。その神の力が決して破られないことを、誰よりもよく知っているのである。 |