セクメト【1】
「ふっ…今日も太陽は妾のために輝いておる」 気高く艶やかなライオンの女神。その厳粛な雰囲気と美しさが、すべての野生生物を従える。 |
セクメト【2】
「貴様、妾への敬意が足りぬようじゃな?」 無礼者は厳罰をもって叩きのめす。手にした杖から繰り出される霊力は、常人の及ばぬ威力を誇る。 |
セクメト【3】
「妾に勝てる? 面白い錯覚じゃな」 セクメトがもっとも嫌うのは、百獣の王に敵うなどという思い込み。激しい怒りとともに、神のオーラがほとばしる。 |
セクメト【4】
「妾の偉大さを知らぬ者が、まだまだ多いらしいな」 戦場にはびこる、有象無象の戦士たち。そのすべてに自らの威光を示そうと、女神は歩みを進める。 |