アイアース【1】
「どうして、このような悲しい争いが起こるの……」 その一撃で相手に致命傷を与えることができる長槍を手にしたアイアースは、戦うことの意味が未だわからないでいた。 |
アイアース【2】
「また、迷える命が……。そうなるとわかっていたはずなのに……」 自然と涙が頬をつたう。決して還ることのない御魂に、尊む気持ちを見せる彼女……。そこが弱さでもある。 |
アイアース【3】
「やはり戦わないと……腹をくくるべきなのですね」 戦乱の世に生きる者の宿命か、アイアースは先ほどまで渦巻いていた慈悲の気持ちを押し殺した。刹那、表情から優しさが消える。 |
アイアース【4】
「戦う者だけが生き残る……力こそ正義!」 アイアースに、もう迷いはなかった。その剣が指し示す先こそ、行くべき場所。後に彼女が英雄となることを、まだ本人すら知らない……。 |
アイアース【魂極1】
アイアース【1】と同じ
アイアース【魂極2】
アイアース【2】と同じ
アイアース【魂極3】
アイアース【3】と同じ
アイアース【魂極4】
アイアース【4】と同じ