アリオク【1】
「貴様が我が力を欲したか? 贄を供するがよい…」 地獄の盟主たるアリオク。強い復讐の念により呼び起こされるこの魔神は、生贄と引き換えにその強大な力を貸してくれる。 |
アリオク【2】
「その強力な怨念…我が斧を振るうに申し分無い」 復讐の念が強ければ強いほど、アリオクの興味を引くことが出来る。地獄の盟主が笑うことで冷えた空気がわずかに歪む。 |
アリオク【3】
「残酷なる復讐こそ我が愉悦…貴様の溜飲も下がったか」 アリオクの大斧によって血だまりに沈む仇敵に、依頼者は笑いを隠せない。自らの顛末も知らず。 |
アリオク【4】
「では贄を貰い受ける…ここが冥界だ…ククク」 復讐の代償としてアリオクは斧を一閃する。刹那、依頼者の自我は刈り取られ、闇世界の奴隷として生涯を全うするのだ。 |