白虎【1】
古の書にて四聖獣として記録される神聖なる神の依代。その西方の守とされるのが白虎である。長きにわたる眠りは魔神バロールの襲来により唐突に終わりを告げた。 |
白虎【2】
四聖獣の中で群を抜いて世に膾炙される白虎。人を最も興味深く観察し、守護者として深く理解した稀有な存在と云われる。 |
白虎【3】
月の翳る夜、白虎は守護者としての憑代をしばし離れ、人の姿として降臨する事がある。その姿は類まれなる美丈夫であったと語られている。 |
白虎【4】
魔神バロールの眷属として使役された後、白虎はとある騎士団の手によって葬られた。守護者としての魂だけが聖域にて再臨の刻を待っている。 |