Muiltimedia Fusion 2シリーズの本体とアドオンなどの製品一覧です。
本体
3つのエディションがあります。公式サイトには製品比較表があるのでそちらも参考にしてください。
Multimedia Fusion 2 Developer
最上位エディションです。MMF2の全ての機能を利用することが出来ます。
MMF2のロゴを表示することなく作成したアプリケーションを販売することが出来ます。
Multimedia Fusion 2 Standard
一般的なエディションです。Developerより価格は安いですが一部機能が制限されています。
このエディションでも作成したアプリケーションの販売は可能ですが、プログラムやパッケージにMMF2のロゴを表示する必要があります。
The Games Factory 2
MMF2の廉価版です。かなり機能が制限されており、更にサード製のエクステンションの導入も不可能なため、簡単なゲームの作成にしか向いていません。
また、作成したアプリケーションの販売も認められていない(ただし日本語版のみプログラムやパッケージにMMF2のロゴを追加すれば商用利用も可能)ため、通常はMMF2 Standard以上を選択することをお勧めします。
アドオン
Unicode module
MMF2英語版にUnicode版を追加します。英語版でもエディタ内で日本語が使用出来るようになります(オブジェクト名、変数名など)。
また、日本語版で作成したMFAファイルを開くことが出来るようになります(日本語版は最初からUnicode化されています)。
SWF File Exporter
FlashのSWFファイルにビルドすることが出来るようになります。これにより容易にブラウザ上で動作するアプリケーションを作成することが出来ます。
iOS Device Exporter
AppleのiOS搭載機種(iPhone/iPad/iPod touch)で動作するアプリケーションを作成出来るようになります。
※作成した iOS 用アプリケーションをコンパイルするには、 Intel プロセッサを搭載した Mac (OS X 10.6 以上、 XCode 4.2 以上) と Apple iOS SDK が必要です。 アプリケーションをテスト/配布するには、 iOS 4 以上を搭載した iOS デバイス (iPhone/iPad/iPod Touch) および iOS デベロッパ登録 (有料) が必要です。
XNA Exporter
Windows/Xbox360/Windows Phoneで動作するアプリケーションを作成できるようになります。
Android/OUYA Exporter
Android OSで動作するアプリケーションを作成出来るようになります。
その他の製品
Muiltimedia Fusion 2シリーズ以外のClickteamの製品一覧はこちら。
コメント
- 更新:Unicode module 英語版 製品情報のリンクを追加 -- 2012-01-31 (火) 23:27:04
- 更新:iOS Device Exporter 日本語版 製品情報のリンクを追加 -- 2012-05-21 (月) 04:00:54