ユニット共通

ユニット（奴隷、モンスター）に共通する項目について解説する。

ユニット画面

ユニットをクリックすると２つの画面が表示される。
左画面は主にユニットの能力に関する情報が表示される。

• 画面に表示されるステータスは[基本ステータス]+[一般特性]+[ルーム補正値]の合計で表示される。
• 父・母の情報は該当の個体が居なくなると不明になる。
  右画面は主にユニットの見た目に関する情報が表示される。
• 見た目は整形ポーションにて変更可能。ただし種族ごとに設定できる項目に限りがある。
• [小ネタ]右画面上部の種族名(上記画像のヒューマン)にマウスカーソルを当てると、チュートリアルで説明した内容が表示される。
  DLCで追加になったユニットは種族名しか表示されない。

画面中の分かりづらそうな部分について説明する。

• ①お気に入り設定
  ここを押すとユニットがお気に入り設定され、売却・解体にロックが掛かる事故防止機能。
  また、ユニット一覧画面で上にソートされる。

• ②名称設定
  ここを押すとユニットの固有名を設定できる。
  既に名前がついている特殊奴隷も変更可能。

• ③ステータス補正
  一般特性によってプラスになっているステータスは緑、マイナスになっているステータスは赤文字で表示される。

• ④売却額
  現時点での売却額。相場や陥落レベルなどによって変動する。

一般特性

一般特性はユニットのステータスに加減算される補正値。
奴隷のみ、モンスターのみにしか影響しない特性もあるがお互いに全ての特性を持ち得る。

基本的に交配して子に遺伝する。

• 一般特性の遺伝は両親の特性の値を合算する。
  （例）奴隷：受胎率+10%　モンスター：受胎率5%　→子のモンスター：受胎率+15%
• 両親にマイナスの特性がある場合もそのまま、あるいは悪化して遺伝する。
  （例）奴隷：受胎率-10%　モンスター：受胎率-5%　→子のモンスター：受胎率-15%
• 合算して0となった場合も補正値0の一般特性が表示される。
  （例）奴隷：受胎率+5%　モンスター：受胎率-5%　→子のモンスター：受胎率0%

一般特性の加算によってステータス上限を超えると切り捨てられる。
（例）元の受胎率55%のゴブリンが受胎率+50%を持つと受胎率100%となる。

DNAから作成するユニットは値は全ての一般特性を値ランダムで必ず持つ。
モンスター用の一般特性を奴隷に付けるためにはDNAから奴隷を作成するしか無い。

影響

種族別基本一般特性

商会で購入するユニットは種族ごとに固定の一般特性を1～6つ持っている。（最低でも１つある）
デメリット特性が無い個体もいるため厳選することができる。
種族追加時のチュートリアルで説明される種族ごとの特性はあくまで購入時に付いている可能性のある特性となる。

種族特性

種族ごとに異なる特性。特殊奴隷を除きメリット、デメリット１つずつの種族特性を必ず持っている。
一般特性と異なりステータスの加減算だけではなく様々な能力がある。