《ある日どこかで》

Last-modified: 2009-01-09 (金) 22:03:35

リミット:8
タイプ:時の狭間
自軍プレイヤーが対象。対象はこのカードが捨て山にある場合、このカードを戦場の空き地に配置できる。
この効果はメインフェイズのひとつの行動として扱う。対象はこの地形カードをこの効果でしか戦場に配置できない。

ブロック六王国
出現頻度
イラストレーターおときたたかお
フレーバーテキストなし
カードセット時間獣の封印
  • コメント
    捨て山から出てくる《遠く遠く》
    しかも、この地形配置は通常の地形配置ではないため、妨害もされにくく、さらにこの後代理地形を配置することも可能である。
    このカードが捨て山にあり、空き地が1つでもあれば、いつでも配置可能であるため、最序盤から終盤まで、幅広く役立つカードである。
    このカードの影響で、《遠く遠く》の使用率は激減した。
    その配置のしやすさから、「タイプ:時の狭間」の確保としても、最有力の選択肢となるカードとなっている。
    《ある日どこかで》を見たら、《タイム・クエイク》もセットで警戒しなければならないだろう。
    飛行、深海移動、土中移動等、特殊進軍?や奇襲系カードのお供として、さまざまなデックに投入されている。
    欠点は、手札にある状態では地形として配置できないこと。
    第一手札調整フェイズで引いてしまうと、ちょっと悲しい。
    だが、それも手札を代償とする能力と組み合わせるなどすることで、補うことは可能である。
    もともと、それほど大きな欠点でもないので、気にならないことも多いだろう。
    もうひとつの欠点は、捨て山にないと使用できないということ。
    配置した後に、相手に踏まれたままになってしまうと、地形入れ替えで捨て山に落とし、他の場所に配置しなおすということができなくなってしまう。
    1枚あれば十分役立つカードではあるが、踏まれたままになることや、何より早く引いて捨て山に置いておくことを考えると、複数枚投入するのが望ましい。
  • 関連カード
    「タイプ:時の狭間」関連カード
    特殊進軍?系カード
    手札代償系カード