多くのデックに採用されるカードについて解説します。
ユニット
- 《地獄の大公サルガタナス》
共通して採用されるユニットはほとんどないが、このカードだけは例外。
環境が固定化し、強力なデック・対戦するデックが予想出来るようになると、
そのデック+《地獄の大公サルガタナス》という構成で有利に戦える。
そのため、2011年8月1日よりカード内容が変更された。
戦闘スペル
アイテムとは異なり、戦闘スペルはその属性によって使用できるユニットが限られがちになる。
そのため、消耗品と比べ、共通して採用されるカードが少ない。
- 《フラッシュ・デトネイター》、《ディスペル・マジック》、《プラズマ・インパクト》
それぞれアイテム(消耗品)、戦闘スペル、特殊能力に対抗できる。
しかし、特殊能力を打ち消す事は出来ないので注意。 - 《タイダルウェイヴ》、《フレイム・タイド》、《テラー・ハンド》
攻撃に対抗できるスペル。
それぞれ、相手を行動完了に出来る・破棄できる・攻撃力を下げられるといった利点がある。 - 《リザレクション》
死亡に対抗できるスペル。
ただし、破棄には効果がない。
消耗品
- 《封印の札》、《滅びの粉塵》、《魔力のスクロール》
「三種の神器」と俗称されるほど使用率が高いカード。
それぞれ、特殊能力・アイテム・戦闘スペルを打ち消す事が出来る。
しかし、一般にアイテムと戦闘スペルを共通して使うデックは少なく、
相手によっては無駄になってしまうことも多い。
装備品
- 《虹のつまった指輪》
アイテム1枠を戦闘スペル7枠に変更する事が出来るカード。
アイテムと戦闘スペルを共に使用するデックになるので、やや構築の難度が上がり、
採用されるのは【大型重スペル】や【指輪バードマン】?が多い。
強力な効果のため、2011年8月1日より制限カードに指定された。 - 《日輪の紋章》
死亡を無効化できる装備品。
常動型能力なので、対抗不可の能力に対して強い。