アサルトゾーンとは?
このゲームにおける最もオーソドックスにして一番人気のゲームタイプ。
FPSやRTSではよくある旗取りゲームで、より多くの旗を確保しているチームに点数が入っていく。
ルールとしては単純明快なものの、ある程度のセオリーを理解していなければ何をしたらいいのかが解らず、楽しめないどころかチームメイトにも多大な迷惑を欠けてしまう為、新兵諸君はマルチプレイヤーに挑む前に本項目にて予習した上で戦場に臨む事を強くお勧めする。
戦術指南（常識編）
そもそものユニットの動かし方すら理解してない方はこちらリンク
アサルトゾーンは参加者全員のMAPロードが終了すると、
１５秒の準備時間を与えられたのちにゲームが開始されます。
この間も事前に出すユニットを選出しておくことで、ゲーム開始と共に呼び出して迅速に行動に移ることが出来ます。
このゲームMAPは３ｖｓ３のファームランドという所です。
さて、ゲームが始まりました。
…が、しかし何をしたらいいのでしょう？
開始地点もよく分かりませんし何処に向かえば…？
上のMAPを見比べて見ましょう。
自分のユニットが出現した位置が左に寄っている事が分かります。
つまり自分以外の味方二人は真ん中と右にそれぞれ出現位置が設定されているという事ですね。
このファームランドのような横一列に等間隔になっているMAPは自分の担当が把握しやすいのですが、４ｖｓ４以上の規模大規模MAPになると、開始地点が片側に寄っていたりして把握しづらくなっています。
これは経験して覚えていくしかありません。
左側に出現位置が設定されたら左側の戦線を担当する、といったように基本的にはそれぞれが一番近い戦線の面倒を見るのがセオリーです。
わざわざ一番遠くの戦線まで出張っていっても無駄に時間がかかっちゃうので非効率ですからね。
銃の照準のマークが三つあり、それが確保すべき旗です。
自分の担当の中に旗が一つあるのが分かります。
まずはそれを確保に向かいましょう。
旗の下にある白いサークルの中に歩兵が入るとキャプチャーのメーターが回りだします。
この際にサークル内にとどまるのは一人居れば大丈夫なので、分隊ごとそのまま留まる必要はありません。
このメーターが満タンに慣ればチームの確保した旗となり、MAP上では緑で表示されるようになります。
逆に敵が確保中の旗は赤く表示されるので、画像では二つ敵に確保されているのが読み取れますね。
自軍側の手前の旗３つを取ったら次は真ん中です。
見て分かる通り真ん中の旗は、自軍からも敵軍からも同じ距離に置いてあります。
自軍も敵軍も旗を３つ確保している状況では、残りの一つを取り合う事になるわけです。
では、中央の旗は誰が取るのでしょうか？
このMAPの場合、中央の旗に最も近いのは当然開始地点が真ん中に設定された人です。
なので必然的に真ん中が担当する事になります。
しかし、これは飽く迄もゲーム開始時の話です。
状況が二転三転していく中では役割が入れ替わってしまうのもよくある事なので、「自分は右側だから関係ない！」と、杓子定規にならずに臨機応変に動きましょう。
戦術指南（初級編）
では、ゲームのルールが理解出来た所で戦線を築くという事を覚えましょう。
アサルトゾーンはゲーム開始をヨーイドンとし、可能な限り最速でMAP中央を目指す必要があります。
敵も味方も等距離である中央に先に入ることで、良い位置を先に確保してしまえば、障害物等を利用して敵を迎え撃つ事が出来るので戦闘を優位に進める事が出来るからです。
この画像のような塀がある場所に最初に陣取ると、相手側は遮蔽物が殆どない所を進まなくてはならないので被害が甚大となりますが、自分は塀が盾になってくれるので殆ど被害が出ずに一方的に相手を倒す事が出来ます。
勿論、全ての場所がこのような戦うに都合のいい地形になっているわけではありません。
そういった遮蔽物の無い場所では「Use item」で小銃兵の持っている土嚢で自ら戦いやすい陣を形成するのです。
それではどこまで進んで防衛線を構築するのかを考えます。
MAPの構造にも左右されまずが、基本的にはこの様に最低でも真ん中までは視界に収めるように様に進出します。
何故か？
旗を確実に確保しておくなら手前の旗に守りを固めるべきではないのか…と、この様にな事をする人がいますがこれは大きな間違い。
この様に前に出ずに要塞を築いても何の役にも立たないばかりか、味方の戦線を圧迫して各個撃破されてしまいます。
引き気味に戦線を構築してしまうと、敵側の支配領域が拡大する分、味方が十字砲火を受けるので可能な限り前に出るように心がけましょう。
そして出来るだけ前に防衛線を構築するには、1秒も無駄にすること無くゲーム開始と同時に動き出す事が大事です。
アサルトゾーンでは、初動の駆け引きはゲームの勝敗を左右する非常に重要な要素の一つです。
１秒でも味方に遅れれば、それは万死に値する罪だと肝に銘じましょう。