Overload

Last-modified: 2018-06-22 (金) 00:27:10
 

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オーバーロードは1944年6月のフランスでの連合軍によるノルマンディー上陸作戦の作戦名である。

マップ

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スカーミッシュ(防衛線制圧型)

敵の防衛線を切り崩していくタイプのスカーミッシュ。
第一・第二・第三防衛線まであり、各防衛線は3つの制圧拠点が設定されている。
横並びではなく順番に制圧出来るようにやや斜めに設置されており、基本的にはその順番に制圧していくこととなる。
拠点の旗を確保する事で、呼び出せるユニットがアンロックされていく。
敵は開始時点で配置されている歩兵・固定兵器の他に、無限に出現する歩兵・車両の増援、旗の確保数に応じて出現する増援に分かれる。
敵が無限に増え続ける性質上、時間経過と共に手の施しようがない状況に陥る為、攻撃の手を緩めない事がとても重要。
難易度別に敵の出現ユニットに差がある。

戦術指南

USAは自動小銃という連射性の高い武器を全ての歩兵に行き渡らせている性質上、弾薬の消費が非常に多い。
小銃兵は常に弾切れに悩まされるが、その都度鹵獲を行うとどうしても前進が滞ってしまう。
携行弾数の多いレンジャー部隊の活用を推奨するが、衛生兵不在だと歩兵の消費が跳ね上がる為、レギュラー分隊・レンジャー分隊の混成で前進するのが好ましい。
また、敵側の銃器であるMG42はゲーム中屈指の火力を誇るので鹵獲は積極的に行い、武器練度の高い分隊長やレンジャー分隊員に装備させよう。
戦車戦は非常に苦しく、ほぼ全ての車両が敵側に攻撃・防御ともに圧倒的に劣る為、正面から撃ち合えば100%負ける事を念頭において、待ち伏せによる側面狙い・バズーカでの攻撃にのみと徹底しよう。

第一防衛線

固定兵器無し。
レギュラー1個分隊がおいてあるだけなので数にものを言わせたゴリ押しだけで制圧可能だが、敵MGガンナーが所有しているMG42の火力が高すぎる為、そのまま突っ込むと全滅必至。
遠距離からスナイパーでピンポイントで狙い撃ち、その後に突っ込むとよい。
どの場所も火炎放射器がかなり有効。
第一防衛線最後の東側の旗が非常に厄介で、高台にあるコンクリート製の防御陣地からMG42を掃射される。
この敵MG歩兵は下からの攻撃が殆ど当たらない為に、狙撃や戦車の榴弾以外では有効な手段が存在しない。
中央旗の家の前からだと簡単に狙撃可能。

第二防衛線

Pak36が横並びに配置されており、難易度別に最大で8門存在する。
連射性が非常に高く、歩兵が顔を出すと容赦なく榴弾で攻撃してくるので、此処から先は歩兵のみでの進出はほぼ不可能となる。
戦車でのゴリ押しを行い、榴弾での破壊が推奨されるが、この時点で呼び出し可能な戦車でPak36に耐えられるのはM4A3のみ。
集中砲火を受けると履帯を切られて何も出来ないまま撃破されかねないので端から順番に潰していこう。
また、第三防衛線のPak38やFlak37がかなり前面に配置されている事があり、第二防衛線の旗直下まで射程におさめている場合が多い為、なるべく第三防衛線から距離をとって攻撃を行う事。

第三防衛線

Heroic