データ/人材/か行/カンノルス

Last-modified: 2019-05-07 (火) 22:08:36

人材情報

列伝

カンノルス

こんな言葉がある。英雄の居ない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はより不幸である。そうして彼は歪めた口元で笑う。最も不幸なのは必要とされた英雄であると。求められ戦った。立ちはだかる多くを地に伏せた。そうして降り注がんばかりの喝采と、富と寵愛を頂いた彼にも時は同じように流れた。英雄を必要としない時代で一体彼は何をすれば良いのか、話の種は過去の栄光であり今の躍進に非ず。彼に注がれる人々の目は過去の尊敬に非ず。彼が象徴するものは勝利に非ず。忌々しい戦いの記憶である。思う。私を必要としていたのは人々ではなく、戦いであったのだ。そうして残った剣を手に彼は、また英雄への道を歩み始める。活躍の時が来たのだ。笑みを消し彼はそう呟いた。

台詞

雇用時
英雄・・・なんともむなしい響きだな。残るものは下らぬ感傷のみよ。そうは思わんか?
退却時
年はとりたくないものだ
死亡時
老いには敵わぬ。さすがに体はついてこぬのか・・・

活躍した家臣の場合

活躍した家臣の場合
また一人英雄が生まれたのだ・・・栄光、喝采、寵愛。そしてまた寂寞の時が待っている。

戦場台詞

互角時

互角時
・ 英雄・・・か
・ 何度この光景に出会ったものか
・ 私はここでしか生きられぬ身なのだ
・ 剣を振るえ、魔道を唱えよ 大陸は新たな英雄を望んでいるのだ
・ 魔道の詠唱を・・・英雄は勝利からしか生まれぬぞ
・ 私は・・・私は私の故郷へ帰ってきたのだ!!

優勢時

優勢時
・ つまらん勝利だ・・・
・ 歓声が、咆哮が聞こえる・・・
・ 次の戦場が私を呼んでいる
・ またひとつ生き永らえた
・ もう終わってしまったのか
・ 死神よ・・・若き生はそれほど甘美か
・ 風よ私の名を奪ってはくれんか

劣勢時

劣勢時
・ 老骨、ここに没せり・・・か
・ 長い戦いであった・・・本当に、本当に・・・
・ 所詮は昔日の英雄よ・・・
・ 幕切れは、すぐそこまで来ているか
・ 血の匂い、剣激、嘶きの声 全てが懐かしい・・・
・ 部隊を後方へ下げよ いつでも撤退を可能としておけ

基本情報

カンノルス
種族人間族
クラス地術士
移動型普通
HP700
MP120
攻撃60
防御50
魔力100
魔抵抗110
素早さ55
技術60
HP回復0
MP回復20
移動力120
召喚可1
雇用炎術士系 水術士系 風術士系 地術士系 反射魔道士系 ブラックメイガス
陪臣雇用人間族
マスター時リーダー可能炎術士 水術士 風術士 地術士 反射魔道士

耐性

レベル神聖死霊弓矢突撃吸血魔吸ドレイン麻痺幻覚沈黙混乱石化恐慌即死解呪城壁
1744248888810
10744348888810
20744448888810
3074448888810

4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵

スキル

固有スキル

レベル習得スキル
初期地剣ー栄光ー

リーダースキル

レベル習得スキル
初期ステータス上昇(魔力15% 魔抵抗15%) 耐性付与(地 混乱 沈黙) 訓練効果+4

キャラ特徴

藍色のカンノルス。老兵ながら耐性値は優秀。 ピストン運動が得意。
物理攻撃のできる魔道士。 防御力も高いが、あくまで魔道士の中ではなので過信は禁物。
昔は剣士だったのだろうか。
固有スキルの地剣は、突撃して戻ってくる、いわゆるヒット・アンド・アウェイな攻撃。 相手を選ばないが、射程距離が短いので使いどころに悩む。
他の魔道士隊に比べて、若干前衛寄りで位置取りをするため、部下は炎術士か地術士を選ぶと良い。
地剣の移動速度上昇を利用した変速機動も可能だがリスキー。