人材情報
列伝
こんな言葉がある。英雄の居ない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はより不幸である。そうして彼は歪めた口元で笑う。最も不幸なのは必要とされた英雄であると。求められ戦った。立ちはだかる多くを地に伏せた。そうして降り注がんばかりの喝采と、富と寵愛を頂いた彼にも時は同じように流れた。英雄を必要としない時代で一体彼は何をすれば良いのか、話の種は過去の栄光であり今の躍進に非ず。彼に注がれる人々の目は過去の尊敬に非ず。彼が象徴するものは勝利に非ず。忌々しい戦いの記憶である。思う。私を必要としていたのは人々ではなく、戦いであったのだ。そうして残った剣を手に彼は、また英雄への道を歩み始める。活躍の時が来たのだ。笑みを消し彼はそう呟いた。
台詞
- 雇用時
- 英雄・・・なんともむなしい響きだな。残るものは下らぬ感傷のみよ。そうは思わんか?
- 退却時
- 年はとりたくないものだ
- 死亡時
- 老いには敵わぬ。さすがに体はついてこぬのか・・・
活躍した家臣の場合
また一人英雄が生まれたのだ・・・栄光、喝采、寵愛。そしてまた寂寞の時が待っている。
戦場台詞
互角時
・ 英雄・・・か
・ 何度この光景に出会ったものか
・ 私はここでしか生きられぬ身なのだ
・ 剣を振るえ、魔道を唱えよ 大陸は新たな英雄を望んでいるのだ
・ 魔道の詠唱を・・・英雄は勝利からしか生まれぬぞ
・ 私は・・・私は私の故郷へ帰ってきたのだ!!
優勢時
・ つまらん勝利だ・・・
・ 歓声が、咆哮が聞こえる・・・
・ 次の戦場が私を呼んでいる
・ またひとつ生き永らえた
・ もう終わってしまったのか
・ 死神よ・・・若き生はそれほど甘美か
・ 風よ私の名を奪ってはくれんか
劣勢時
・ 老骨、ここに没せり・・・か
・ 長い戦いであった・・・本当に、本当に・・・
・ 所詮は昔日の英雄よ・・・
・ 幕切れは、すぐそこまで来ているか
・ 血の匂い、剣激、嘶きの声 全てが懐かしい・・・
・ 部隊を後方へ下げよ いつでも撤退を可能としておけ
基本情報
種族 | 人間族 |
クラス | 地術士 |
移動型 | 普通 |
HP | 700 |
MP | 120 |
攻撃 | 60 |
防御 | 50 |
魔力 | 100 |
魔抵抗 | 110 |
素早さ | 55 |
技術 | 60 |
HP回復 | 0 |
MP回復 | 20 |
移動力 | 120 |
召喚可 | 1 |
雇用 | 炎術士系 水術士系 風術士系 地術士系 反射魔道士系 ブラックメイガス系 |
陪臣雇用 | 人間族 |
マスター時リーダー可能 | 炎術士 水術士 風術士 地術士 反射魔道士 |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 7 | 4 | 4 | 2 | 4 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 10 | ||||||||||||
10 | 7 | 4 | 4 | 3 | 4 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 10 | ||||||||||||
20 | 7 | 4 | 4 | 4 | 4 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 10 | ||||||||||||
30 | 7 | 4 | 4 | 4 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
レベル | 習得スキル |
初期 | 地剣ー栄光ー |
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | ステータス上昇(魔力15% 魔抵抗15%) 耐性付与(地 混乱 沈黙) 訓練効果+4 |
キャラ特徴
藍色のカンノルス。老兵ながら耐性値は優秀。 ピストン運動が得意。
物理攻撃のできる魔道士。 防御力も高いが、あくまで魔道士の中ではなので過信は禁物。
昔は剣士だったのだろうか。
固有スキルの地剣は、突撃して戻ってくる、いわゆるヒット・アンド・アウェイな攻撃。 相手を選ばないが、射程距離が短いので使いどころに悩む。
他の魔道士隊に比べて、若干前衛寄りで位置取りをするため、部下は炎術士か地術士を選ぶと良い。
地剣の移動速度上昇を利用した変速機動も可能だがリスキー。