人材情報
列伝
彼にとっての神の教えとは絶対なる自己犠牲であった。彼にとっての救いとは自己犠牲であった。自らの傷を喜びとし、隣人の不幸をなによりも悲しむ彼は、進軍の際は必ず先頭に立ち、矢を払い仲間を庇い進むのであった。しかし本心で言えば彼は戦いを好んでいた。他者の脅威から隣人を保護する。その欲求を満たす場を与えてくれる戦場で、彼は仲間の死を嘆きつつも、その涙を知らずと存分に味わっているのだった。そんな彼を疑う人は彼を偽善者と扱き下ろす。しかし彼は微笑んで言うのだった。「私の偽善で人が救えるのならば」と。ダルダラ番族の強襲を受けた際、最後までその場に残り仲間を庇い逃がす彼だったが、ダムドの斧をその身に受け死亡する。彼の死に際の言葉は、神よ私の犠牲を嘆きたまえ。であった。
台詞
- 雇用時
- どうぞ私を盾にしなさい、それで救える命があるのならば幸いです。
- 退却時
- 神よ許したまえ・・・
- 死亡時
- 神よ、私の仲間を救いたまえ・・・
活躍した家臣の場合
盾の役割もこれで終りですね。今後は司祭として人々の告解にこの身を捧げるとしましょう。
戦場台詞
互角時
・ 貴方の敵は私でしょう!
・ 負傷したものは速やかに後方へ
・ 神よ、この者達にご加護を
・ 私が皆さんをお守りします
・ さぁ、私を盾にすすみなさい
・ 恐怖はありません。私の恐れるものは友の死です
優勢時
・ 神よ、此度の勝利に感謝します
・ 多くの方が傷つきました・・・
・ 争いの時間ももう終りですか
・ どんな勝利も悲しみを纏います・・・
・ 祈りを捧げましょう、命を落とした同胞に
劣勢時
・ あぁ!なんてことだ・・・
・ 私を!攻めるならば私を攻めなさい!
・ 神よ、あの者達を救いたまえ・・・!
・ 皆さん、速やかに撤退をするのです
・ 私が殿を務めましょう。皆さんは早くお引きなさい
基本情報
種族 | 人間族 |
クラス | 神官戦士 |
移動型 | 普通 |
HP | 1400 |
MP | 100 |
攻撃 | 70 |
防御 | 80 |
魔力 | 50 |
魔抵抗 | 70 |
素早さ | 60 |
技術 | 60 |
HP回復 | 2 |
MP回復 | 12 |
移動力 | 150 |
召喚可 | 1 |
雇用 | 神官戦士系 魔法戦士系 |
陪臣雇用 | 人間族 |
マスター時リーダー可能 | 神官戦士 魔法戦士 |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 6 | 6 | 4 | 7 | 6 | 8 | 3 | 8 | 8 | 8 | 6 | 8 | 8 | 6 | 8 | 10 | |||||||
10 | 7 | 7 | 4 | 7 | 6 | 8 | 3 | 8 | 8 | 8 | 6 | 8 | 8 | 6 | 8 | 10 | |||||||
20 | 8 | 8 | 4 | 7 | 7 | 8 | 3 | 8 | 8 | 8 | 7 | 8 | 8 | 7 | 8 | 10 | |||||||
30 | 8 | 8 | 4 | 7 | 7 | 8 | 3 | 8 | 8 | 8 | 7 | 8 | 8 | 7 | 8 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
レベル | 習得スキル |
初期 | シャイニング |
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | ステータス上昇(防御力15% 魔抵抗25% HP回復100%) 耐性付与(麻痺 混乱 即死) 訓練効果+3 |
キャラ特徴
みんな大好きドM神官。早期離脱組の一人。
心の中はともかく、やっていることは最も神父らしい。個別イベントもある。
攻撃力は一般と同じであり、能力は非常に地味な上に固有スキルも存在しない。
しかし、ただでさえタフな神官系の防御性能を上昇させ、HP回復を二倍にするので壁としては一流である。
突破力のクリストラル、バランスのコンコーユと並び、耐久に優れた人材。対魔領に特化している。
攻撃性能の低さが災いしてレベルが上がりにくいのが難点。