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列伝
デミリコ、その名を同族は少なからずの畏怖を持って口にする。蛇族の中でも異なる種のリザードである彼の、一際異なる容姿もそうだが、何よりもその残虐性、思考、陰湿性が理由であった。曰く、近接戦というのは最もリザードに適した戦闘スタイルである。最も、それ以外の手段を駆使する知能が･･･いや、そんなことはいい。なにより、近接戦の素晴らしいところは、死の感触をより直接的に感じられる点である。この感触がリザードの嗜好性に適合し、云々･･･ふむ、では私が何故魔道を好むか、最もな質問である。理由、なに、効率の問題だ。それに、対象の苦しみを調節できる術など多くはないからな。力がステータスである種族において、彼が一定の地位を認められる理由でもあった。
台詞
- 雇用時
- 魔術が人間だけのものだと思わないことだな。
- 退却時
- これだから力馬鹿共は。
- 死亡時
- （ピクピク・・・）
活躍した家臣の場合
キョロキョロ・・・シュルシュル・・・・・知識の探求に終りはない。
戦場台詞
互角時
・ シュルシュル――
・ キョロキョロ
・ そこだ、集中砲火をお見舞いしてやれ
・ この術式ならばどうだ、苦しかろう
優勢時
・ 残らず殺せ、どうせ捕虜など取らぬのだ
・ ギロチンギロチンシュルシュルシュ
・ 陰湿、これ魔道を心得る者への賛辞なり
・ おっと・・・イカンイカン 少し熱しすぎたようだ
劣勢時
・ 思ったようには動かぬものだな
・ 頭の足らぬ劣等種が・・・
・ 忌々しい・・・
・ 肉人形共が・・・壁にもならんというのか
・ 魔素の不足が原因か
基本情報
| 種族 | 蛇族 |
| クラス | リザードマジシャン |
| 移動型 | 沼地 |
| HP | 800 |
| MP | 100 |
| 攻撃 | 50 |
| 防御 | 50 |
| 魔力 | 80 |
| 魔抵抗 | 70 |
| 素早さ | 70 |
| 技術 | 70 |
| HP回復 | 10 |
| MP回復 | 15 |
| 移動力 | 140 |
| 召喚可 | 1 |
| 雇用 | リザードマジシャン系 ミヅチ系 鬼系 |
| 陪臣雇用 | 蛇族 |
| マスター時リーダー可能 | リザードマジシャン |
耐性
| ﾚﾍﾞﾙ | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ﾄﾞﾚｲﾝ | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
| 1 | 3 | 7 | 3 | 7 | 4 | 6 | 7 | 7 | 7 | 3 | 6 | 7 | 7 | 10 | |||||||||
| 10 | 3 | 7 | 3 | 7 | 4 | 6 | 7 | 7 | 7 | 3 | 6 | 7 | 7 | 10 | |||||||||
| 20 | 3 | 7 | 3 | 7 | 6 | 7 | 7 | 7 | 3 | 6 | 7 | 7 | 10 | ||||||||||
| 30 | 3 | 7 | 3 | 7 | 6 | 7 | 7 | 7 | 3 | 6 | 7 | 7 | 10 |
4：微弱 3：少し弱い 2：弱い 1：凄く弱い 0：致死
5：(空欄)
6：微強 7：少し強い 8：強い 9：凄く強い 10：無敵
スキル
固有スキル
| レベル | 習得スキル |
| 初期 | 闇魔法B（ブラッドサック ポイズンクラッシュ パラライズ イリュージョンミスト コンフージョン サイレンス ストーンエッジ） |
リーダースキル
| レベル | 習得スキル |
| 初期 | 闇魔法Ｃ（ブラッドサック ポイズンクラッシュ パラライズ イリュージョンミスト） ステータス上昇（ＭＰ30％） 耐性付与（混乱 沈黙） |
キャラ特徴
不気味なリザードマジシャン。アンゼリカ逃げて。ダミア軍のもう一人の頭脳。
「デミリコがいればダミアの呪いはどうにかなるのでは？」というプレイヤーの疑問に答え、ＳＣ1ダミア軍のシナリオでは呪いを解こうとする彼を見ることが出来る。
リザードマジシャンのため、魔法使いにしては防御にも体力にも優れている反面、魔力関連の性能が低い。
リーダースキルの闇魔法付与、その中でもブラッドサックの吸血効果のおかげで耐久は（魔法使いにしては）かなりのもの。
ただ、最も困るのはＭＰ回復力がしょぼいこと。ダミア軍にはマジックリカバーを使える奴なんて簡単には手に入らない（基本的にはレーテのみ）ので、ＭＰ不足と常に戦うことになってしまう。
鬼を雇用できるので雇用の面では重要で、蛇巳亜ではリザードマジシャンのレベル上げや鬼を雇用しての後衛狩り、砂人では敵の魔法対策のミズチ系など、多くの役割が担えるキャラ。
