人材情報
列伝
神とはなにか、手段である。ソレル教-リグラーク教会の最高聖職である彼は、己の内でそう答える。富の為、権力の為、確固たる力の為、およそ敬虔な信者からは、ほど遠い人物であるが、老いて尚その力づよい言動と時折みせる慈愛の態度は多くの人々を惹きつけ、教義の普及への多大なる力となっている。彼に近しい者ほどその内を見透かす者も多く存在するが、混迷の世界において救いを求める信者は、彼を慕う多くの民衆は彼の力となり、その野望は留まることなく増長しはじめる。
台詞
- 開戦の檄
- 恐れはない、死は儀式に過ぎぬ。神の子は死して尚生きるのだ。さぁ、我らが神の地に栄光を!
- 雇用時
- 神の意思するところを為せ、それが教えであり救いなのだ。
- 退却時
- ここは退く。
- 死亡時
- エリ!エリ!レマ、サバクタニ。
活躍した家臣の場合
大陸を制覇したとはいえ、混迷は今だ去らず。人民のよりどころとなる教会の新設を提案致します。
戦場台詞
待機時
・ 我らが神の地に栄光を
・ 聖戦を!聖戦を!
・ 祈祷の時間だ
・ 恐れはない、恐れなどあるはずもない
・ 死を見つめよ。その先に見える救済を知れ
・ 異郷の叛徒に神の鉄槌を下すのだ
前進時
・ 遅れを取るな、ただ前だけを見つめよ
・ 壁を構築せよ 魔道兵および治療隊は後方待機だ
・ 進軍開始、我らが神に忠誠を示せ!
・ (支払いを抑え、収益を多く・・・)
・ この道こそが神の道へと至るのだ!
互角時
・ 敵を殲滅せよ
・ 偉大なる神の前に頭を垂れるのだ
・ この動き・・・何が狙いか
・ 聖なる槍で敵を穿て!
・ 祈るばかりが力ではないのだ!
優勢時
・ 殉教者を手厚く神の下へ
・ (敵は減らさねばな)
・ 平等に捧げよ、死者への祈りはな
・ 行け、悠然と、整然と
・ 主よ、感謝を捧げます
劣勢時
・ ああ、神よ・・・何ゆえ我らを見捨てになったのです
・ おのれ痴れ者め・・・
・ あぁ、神よ・・・
・ 我々はいつも正しかった、そして今もだ
・ 死は恐れぬ、恐れは人を盲目にする
基本情報
種族 | 人間族 |
クラス | 神官戦士 |
移動型 | 普通 |
HP | 1200 |
MP | 80 |
攻撃 | 85 |
防御 | 60 |
魔力 | 50 |
魔抵抗 | 50 |
素早さ | 70 |
技術 | 60 |
HP回復 | 10 |
MP回復 | 12 |
移動力 | 150 |
召喚可 | 1 |
雇用 | 神官戦士系 エクソシスト系 モンク系 |
陪臣雇用 | 人間族 |
マスター時リーダー可能 | 神官戦士 エクソシスト 司書 モンク 反射魔道士 |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 6 | 6 | 7 | 7 | 6 | 4 | 3 | 3 | 6 | 6 | 6 | 7 | 8 | 7 | 8 | 7 | 10 | ||||||
10 | 7 | 7 | 7 | 7 | 6 | 4 | 3 | 3 | 6 | 6 | 6 | 7 | 8 | 7 | 8 | 7 | 10 | ||||||
20 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 4 | 3 | 3 | 7 | 7 | 7 | 7 | 8 | 7 | 8 | 7 | 10 | ||||||
30 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 4 | 3 | 3 | 7 | 7 | 7 | 7 | 8 | 7 | 8 | 7 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
レベル | 習得スキル |
初期 | シャイニング 開戦の激(護) |
25 | ホーリーレイ |
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | シャイニング ステータス上昇(魔抵抗15% 技術15%) 耐性付与(闇 死霊) 訓練効果+3 |
レベル20 | シャイニングⅡ |
キャラ特徴
聖俗併せ持つ、老いて益々壮んなリグラーク教会の老傑。
リグラーク十字軍のマスター。
人材としての能力は可もなく不可もなくといったところ。
リーダースキルは対魔領のようなもの。 シャイニング付与は序盤の神官戦士の育成に少し役立つ。
固有スキルのホーリーレイもそこまで威力の出せるものでもなく、開戦の激を使った後は一般ユニットの中に埋もれてしまう。
神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや?
手段として、道具として扱い続ける存在に、今際の運命を委ねることができるその心根は理解のし難いものがある。
あるいは、自らの所業に対する神の慈悲の皆無にこそ、彼の信仰の源があるのかもしれない。