人材情報
列伝
彼は、あらゆる本を読むことを夢とし、様々な魔術書、聖書、伝記を読み、自らの本に書き記していた。そうして彼の書にはいつしか魔力が帯びるようになっていた。そのことに喜びを覚えた彼は、次第に本の魔力に惹かれることとなっていくのだった。もっと読みたい、もっと知りたい、その書が多くの魔力を秘めているほど彼の喜びも大きかった。そんな時彼は、山奥に封じられ人の感情を喰らう魔書と、その本の管理者が消えたという噂を聞く。一目でいいからその書に触れたい、そして叶うならばその書を自らの物としたい。そう考えた彼は古より奉じられてきた魔書とその管理者を見つけるための旅に出るのだった。
台詞
- 雇用時
- 人生は一冊の書物に似ています。
愚かな人はペラペラとめくっていきますが、賢い人は念入りに読むのです。
それは一度しか読めないものですから。 - 退却時
- まだまだ読みたい本があるのです。
- 死亡時
- ここで私は終わるのか・・・
活躍した家臣の場合
ああ、あぁ、そんなお金はいりませんとも。それよりも書です。私の書。未だ見果てぬ魔道の書に会いにいかなくては。
戦場台詞
互角時
・ 私の書はどこだ・・・
・ 敵の奇襲に備えるのです
・ 未だ見ぬ私の魔書・・・
・ この世界は多くの好奇に満ち溢れている!
・ 書物を開け、敵を掃討するとします
・ 第23章、第3楽節・・・
優勢時
・ 戦利品に書物があれば残しておいてくださいね
・ 皆すでに英雄気分のようですね
・ 凱旋の描写が思い浮かぶようです
・ この戦いは是非記録に残しておきましょう
・ 軍記物も嫌いじゃありませんよ
劣勢時
・ 危うい・・・危ういぞ・・・
・ あぁっ、こんな時の対処法を読んでおいた筈なのに!
・ どうすればいい、どうすれば・・・(ペラッ、ペラッ)
・ 我正路を失いたり・・・か
・ 物語のようには、いかないものですね
基本情報
種族 | 人間族 |
クラス | 司書 |
移動型 | 普通 |
HP | 460 |
MP | 100 |
攻撃 | 10 |
防御 | 50 |
魔力 | 70 |
魔抵抗 | 80 |
素早さ | 80 |
技術 | 60 |
HP回復 | 0 |
MP回復 | 15 |
移動力 | 140 |
召喚可 | 1 |
雇用 | 司書系 星詠み師系 |
陪臣雇用 | 人間族 |
マスター時リーダー可能 | 司書 |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 6 | 6 | 6 | 6 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 7 | 10 | |||||||||||
15 | 6 | 6 | 6 | 6 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 7 | 10 | |||||||||||
25 | 6 | 6 | 6 | 6 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 7 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
なし
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | マジックブック ステータス上昇(防御15% 魔抵抗15%) 耐性付与(火 水 風 土) 訓練効果+2 |
レベル15 | マジックブックⅡ |
レベル25 | マジックブックⅢ |
キャラ特徴
イベントでのイケメンっぷりをランシナの台詞で台無しにしてしまった司書。
SC4で圧倒的劣勢に陥った十字軍にわざわざ足を運ぶあたり、実はいい人なのかもしれない。
司書系のスキルを部下に付与する魔道士。目立つキャラではないが、番族プレイ時には星詠み師のレベル上げに貢献してくれる。
魔法の回転率や火力を上げるLSがないため、特に司書が一般雇用できる勢力では司書を雇用するメリットは低い。攻城戦ではトゥインクル、それ以外ではマジックブックを使える、ある程度万能な星詠み師部隊を作成するのが基本だろう。
ローグ並みの耐久を持つため、司書の群れに敵が突っ込んできた時は彼を生贄にしよう。 ここで私は終わるのか...
後衛人材としては役立ちにくいLSしかないが、人材プレイで特殊雇用すると面白いかもしれない。