データ/人材/ま行/ミーケル

人材情報

フェルマ地方に一人の行商人らしき姿をした男がやってきた。その男は様々なものを連日店先に並べており、好奇心の強い幼い獣人は、自身の種族を気にすることなくその商品を眺めることが大好きであった。中でも目を惹いたのは穴の開いた十字形の金属。せがむように尋ねると、その男は使い方を教えてくれた。毎日のように男の下に訪れその商品で遊んでいた獣人であったが、次の日には男がその地を去ることを知る。人間の金銭を持ち合わせていない獣人は、自身の手製のお守りをこしらえ、男にその商品と交換してくれないかと頼むのであった。商人とは仮の姿、死地に赴く密偵は、優しく微笑み、嬉しそうにそのお守りを手にしてその地を去るのだった。「お嬢ちゃんがそれを上手く投げれるようになったらまた会おうね。」そう言い残して。

台詞

雇用時

おまえもこれが気になるのか？しゅりけん！って言うんだ。

退却時

むー、いたいぞー。

死亡時

おじさん・・・ミーケルは、だめだったぞ・・・

とっておき手裏剣(必殺)

とっておきだぞ！

活躍した家臣の場合

活躍した家臣の場合
ミーケルは、もう「しゅりけん」を上手に投げれるぞ！でも、おじさんはどこだろう・・・

戦場台詞

基本情報

耐性

4：微弱　3：少し弱い　2：弱い　1：凄く弱い　0：致死
5：(空欄)
6：微強　7：少し強い　8：強い　9：凄く強い　10：無敵

スキル

固有スキル

リーダースキル

＊ローグのスキルであるナイフ系、トラップ系を習得しない。

キャラ特徴

手裏剣ケモノ娘。おじさんはどこへ・・・。ミラ、イコと並ぶむなしい努力の幼女勢。
一見弱そうだが実は強いジャンルの人材。

フェルマ獣軍の要の一人。こいつとタブラを序盤で雇えると凄まじくその後が楽になる。
全てのリーダースキルが優れている。
強脚移動や、ローグがレベル20で覚える縮歩、さらにレベル30になってやっと覚える手裏剣を、低レベルからリーダースキルで付与できるため、他の人間族のローグと比べても十分な強みを持っている。少なくともフッチよりは使える。
基本性能が低めな獣人族で、強人材の多いローグ系を雇えるのは素晴らしい利点。
フェルマは優秀な遠距離持ちが求められるため、強い上に勢力の方針にも適合し、雇用も優れているという、屈指の人材。
反面、ローグなので耐久力はなく、ゴブリンなので耐性は穴だらけ。敵の攻撃を食らわずに戦うことを心がけよう。
オートでは縮歩を禁止した方が前に突っ込みすぎないで安定する。