説明文
マイキキ自治都市が陥落したことにより稼ぎ所を失った傭兵達は、新たな雇用主を探していた。そんな折彼らは獣人の脅威にさらされ、力を求めている街があると聞く。備えに乏しい状況であるが、幸いにも解放軍との友好を結ぶことに成功したダビクの領主は、開戦に備え多くの人材を求めていた。
攻略
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宿敵のフェルマ獣軍、それと同盟している森軍をどう攻略するかが序盤の鍵。解放軍と同盟しているが立地上滅亡しやすい。
最強クラスの前衛を持つ蛇巳亜・番族・帝国、領主軍では耐性を持つ人材もクラスも少ない闇属性攻撃を使う魔領など、クラスだけではどうにもならない敵勢力が多く、ローチェルからの人材回収が重要。
ただ、SC2の蛇巳亜や番族は滅亡しやすく、海賊は割りと同盟してくれるし、中立地も確保できるので、SC3よりは格段にマシ。
序盤
中立地でひたすら訓練しつつ、フェルマ・解放軍を滅ぼす。
ターンはフェルマ・森緑・解放軍より先に。フェルマから２ターン目で速攻されたら即壊滅もある。森緑と解放軍はダビク沼・ダビク西を取ってしまう可能性があり、領土判定を超えられない危険性がある。
解放軍との同盟が切れるまでに、ニエルムミエルに常駐している獣軍と森緑の連合軍を打ち破ろう。とは言ってもいきなり侵攻して勝てるはずもないので、ダビク半島でレベル上げをしながら５ターン目までには占領したい。
そのため、理想を言うなら先の三勢力より先で、なおかつダビク半島の敵の数が多めだと良い。もっと欲を言えばダビク沼のリザードマンは少ない方がいい。多くのリセットを行うことになるが・・・。
いたらほしいが、ナタリーまで狙う必要はない。
１ターン目でダビク西・ダビク沼・ダビクの３領は取る。それで５ターン目の領地判定は最悪乗り切れる。森と同盟しないつもりならダビク沼を渡さないこと。
ニエルムミエル突破の障害となるのがダブラ部隊。配下はともかく、本人はいきなりナタリーやウェルギリウスを引きでもしなければまず倒せないし、タブラのレベルをいたずらに上げることになる。
幸いニエルムミエルは４方向から攻撃できるマップなので、ヴァゼ部隊などで引きつけているうちに本隊を別方向からなだれ込ませよう。
資金に余裕があれば、海賊と共闘してもいい。他の同盟は森緑、砂人、魔領などが視野に入る。
解放軍は同盟が切れたら即座に攻め込む。後衛をフッチ隊のローグかウェルテル隊の洋弓銃兵で狩れれば特に苦戦はしないはず。
帝国との混戦になる。ダビク西はフッチ隊などの高レベルローグで逃げつつ、解放軍を倒して得たキャロル、パーマー、エリノアの魔法も織り交ぜて攻めたい。レベリングが間に合えば時雨の必殺で魔法部隊を狙う。
エヴァリーを奪いたいのと、エルトンへの道を塞いでいるので、相性は悪いが同盟は避けたい。
中盤
ソレルを撃破し、エルトンを回収して海賊を吸収する。
帝国を撃破したらソレルを倒しに行く。砂漠地帯には特に何もなければ攻め入らず、ヒアルキースで待機して砂人を受け止める。
魔領だったら倒しに行ってもいい。帝国よりは洋弓銃兵の攻撃が通りやすいので、レベル差で鎮圧できる序中盤がチャンス。
ソレルまでの道で、高確率で蛇巳亜との戦いとなる。パーマーやリベラーシェ、エヴァリー、その他いい人材を回収できなかった場合はSC3の悪夢の片鱗を見ることになるので、レベル差と物量をもって攻めていきたい。ダビク半島でのレベル上げは本当に大事。
当のソレルは解放軍と同じく、後衛狩りができれば苦戦はしない。コーネリウスを使うのもあり。
海賊には洋弓銃兵が有用。また、ローチェルをはじめとするモンク人材のおかげで状態異常も怖くない。
帝国を制圧したあたりから、戦力が突出し始めて他の勢力が同盟を続けてくれなくなる。ソレルを撃破する目途が立つのであれば問題ないが、そうでなければフェルマ付近は諦めて、ダビク西やダーガリッヒ４区ぐらいで防衛できればいいや、な感じでいきたい。
また、ソレル侵攻中に魔領あたりに領土を分断されても、エルトンさえ取れればの精神で攻めにいく。
終盤
イデアを１ターン撃破し、雪国を中心に残りの勢力を滅ぼしに向かう。
エルトンのおかげで最終的な雇用範囲はかなり広く、ローチェルが入るおかげでモンクや司書も手に入るので、SC1マイキキよりも雇用範囲はある。
種を速攻できれば勝ちは見えるので、遠距離攻撃を集中させてまずは始まりの種を倒したい。
イデア討伐後は雪国と十字軍だが、後衛狩りで何とでもなるどころか前衛も弓で突破できる十字軍はあまり苦戦しないだろう。反射魔導士でもいればなおよし。
問題は雪国で、魔王セルシウスや逃げるアイスエイジに苦慮する。
海賊人材の状態異常と水耐性で攪乱しつつ、やミラの奴隷で必殺を釣りにいこう。フッチ隊は一応弓耐性持ちなので、レベル３０以上の部隊で手裏剣をしていこう。