ここでは第◯回の×問目で出題された謎を「○-×」と表記している。
いさくすきあかうし
11-019にて初出
制作者:てんのみかさ
解き方
これは五十音表と魔法陣が組み合わさったものである。
五十音表のあ=6、し=9を埋めると自ずと以下が浮かび上がるはずである。
したがって、1~9を順番に読むと「いさくすきあかうし」となるので正解は「イサク好き赤牛」である。
……そんな単語は無いように思えるが本当に答えはこれなのだ。
そのキャッチ―な雰囲気と謎解きに昇華しやすい解き筋から熱狂的なファンが付くほどになった。
「意味不明な数字の羅列がある」もしくは「五十音の一部分しか使われてない」謎に出会ったらまずこれを試してみよう。
インクこぼし忘れ
06-003にて初出
制作者:squartatrice
解き方
「飴」の間に「ニ」が挟まっているから答えは「アニメ」である
……と思ってしまうのは当然のことだが少し待ってほしい
下部に「あ、インクこぼしそびれちゃった」とある。
謎解きにおいてインクは問題の難易度調整に使われるものであるが、ここでは思い切って盛大にぶちまけてみよう。
これこそが真の謎である、最初に書かれていた謎はいわゆるチラシの表部分にすぎないのだ。
白文字の通りに読むと答えは「時雨」である。
これも応用が利くという意味で非常に使われる謎であるが、最近は「言わなくても分かるでしょ?」という具合にこぼし忘れ謎であることを言及しないケースが多い。
「不自然に白い空間がある」「枠の内部を塗りつぶせられる用の不自然な白線が見える」といった共通点が見られるので、少しでも気になったら遠慮なくぶちまけてみよう。
64音表
20-???にて初出
制作者:ゴマアブラ
解き方(初見では絶対に分からないので開けた方が良い)
まず以下の表を見てほしい
これは六十四音表である。該当する数字を順に拾うと「がぞうひだりにまわせ」
なので問題画像を左に回してもう一回文字を拾う。
すると「はっぱこくのぷりんす」
なので答えは葉っぱ国のプリンスである「ハッパフサフサ王4世」である。
…と謎解きの根底から覆す超ヤバ謎(果たして謎と言えるのか)である。
流石の主催もこれは拝受しなかった。
謎解きに使えないことは無く、実際に26-005にこれを使用した謎が出された。
上記の2つと比べると覚える優先度は低いが、もし8×8の謎を見かけたらこれを思い出すと良い。