イギリス ランクⅠ 戦艦 Dreadnought
基本性能
Rank | Ⅰ | MMWeight | 2.8 |
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艦種 | 戦艦 | 派生元 | Black Swan |
国家 | イギリス | 派生先 | Iron Duke/Queen Mary |
生存性 | 耐久性 | 37300→42600 | |
装甲 | 13mm-279mm | ||
対水雷抵抗 | 17% | ||
機動性 | 最大速力 | 21.0[kt] | |
前進加速値 | 3 | ||
後退加速値 | 6 | ||
旋回半径 | 550m | ||
転舵所要時間 | 25.2→20.4[s] | ||
砲塔数 | 主砲 | 5 | |
副砲 | 27 | ||
高射砲 | 0→2 |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 副砲射程 | 射撃精度 |
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A,B | MK Ⅱ-1.Type | 10.7km | 4.0km | 450 | |
A,B | MK Ⅱ-2.Type | 11.6km | 4.5km | 490 |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数× 門数 | 徹甲弾最大ダメージ | 徹甲弾(M-AP)最大ダメージ | 発射 速度 (rpm) | 180度旋回 |
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A,B | 305mm/45 MarksⅩ | 5基× 2門 | 8200 | 6675 | 2.0 | 45.0秒 |
解説
ドレッドノートは、それ以前の戦艦とは一線を画する革新的な戦艦です。その大きな特徴は、世界で初めて中間砲・副砲を全廃し、単一口径の主砲のみを搭載していた点であり、蒸気タービン機関を採用した世界初の戦艦でもありました。そして本艦は、それ以前の戦艦に比べ、サイズ、速力、兵装の全てにおいて、他国よりは、バランスのとれた戦艦でした。
また、後の弩級戦艦や超弩級戦艦等の弩はこの艦名から付けられたものでもある
イギリスのランク1戦艦。
副砲
史実では対水雷艇用として使っていた76mm砲速射砲を射程45mで全周に配置。砲塔の上にもあり、数17基。威力は弱いが、数多く、装填も速いため、甲板炎上には有効な副砲、または、瀕死状態の艦には、有効な副砲(速射砲)と考えて使うといいだろう。
主砲
前1基、側舷に各1基、後2基。他艦と同じく正面へ撃てるのは1基だけ。
4番砲塔も背負い式では無いため後方に撃てない角度がある。
威力・貫通力は、M-AP弾による遠距離戦では極めて有効な主砲であるが、近接戦闘は不向けな主砲といえよう。
対空
速射砲しか搭載してないので、無い。
機動力
21knと標準的。計画的な航行が必要。
隠蔽性
発見されてから逃げ切るような足も無いので注意。遠距離戦に持ち込みながら戦おう。
総評
ランク1戦艦として平均的なバランスのとれた性能であり、極端な弱点なども無いが、ただし他のランク1戦艦より装甲が約279mm程度なのでいかに装甲を斜めに向けるか、敵艦に近づかずにM-APを遠くから撃つかが基本的な戦艦である。瀕死状態の敵戦艦には副砲(速射砲)といった感じで戦うと扱いやすいだろうが、装甲が279mm程度な事を頭に入れて船体をいかに斜めに取りつつ近接戦に持ち込む必要があるので注意。
立ち回り方
遠距離戦に持ち込み、M-AP弾、瀕死状態の敵艦には副砲(速射砲)という感じで戦えば問題は無いと思うが、装甲が他のランク1戦艦より低いため、いかに船体を正面か斜めに向け装甲効果を高めるか、という事が基本的な装甲機動も重要といえよう。