商業アニメの制作概要

Last-modified: 2007-12-31 (月) 14:14:15

※商業の場合での参考資料です
 この企画では仕事内容が違います

作画までの完成予定品

  1. 脚本
  2. 絵コンテ
    →上層部の作画担当に渡される
  3. 設定資料…手書きが主、写真・造形物の場合も(上層部の作画担当に渡される)
  4. イメージボード
    3,4は作画に回る可能性がある

流れ

■作画打ち合わせ(通称:作打)
演出家、作画監督、原画マン、レイアウター(稀に設定作画人、絵コンテ制作者、仕上げ・背景部門)
上の1~4を元に1話分の作画に関する打ち合わせ
(外注に原画を出している場合でも出来る限り担当原画マンを呼んで行う)
※作画全体の方針が決まり、細かい設定まで詰める

(レイアウターによるレイアウトの作成)

■原画作成
↓  ↑(余程質が悪い、又大幅な設定変更が無い限り不可にならない)
■作画監督による原画チェック、及び動画マンに向けての修正

■動画作成
↓  ↑※ここの不可は頻繁に起こり、即リテイクとなります。
■動画チェック

仕上げ部門へ

各担当別役割

詳細はリンク先にて

用語解説リンク

タイムシート
レイアウト
デッサン割り
タップ割り