ニコリカ以外の登場人物

Last-modified: 2024-04-24 (水) 22:37:22
 

景利 やいは(かげとし やいは)
○×地域第5期ニコリカ試験発生時点においては、○×地域の前担当ニコリカ。第4期候補生の中でもずば抜けたニコリカ適正と戦闘センスを持ち、本免を見事獲得したと噂の人物。
機関のサポートを受けながら○×地域のリーズン討伐活動を続けてきたが、ある時結婚を決め、ニコリアラを手放すことを決意した。
まはるの現在の人格を形成するきっかけとなった恩師。
「太陽のような笑顔で誰も彼も幸せにするような不思議なカリスマを持つ人物」であったが、現在はその笑顔に少し翳りが見える。
第4期試験中に彼女の人生を変える大きな出来事があったようだが……
旧姓は八朔(ほづみ)。

 

カシミア・プレマクータスタ(かしむ)
ちゃちゃの義理の兄であり、地球外脅威対策委員会(機関)に所属している。
根っからの研究オタクではあるが、妹のちゃちゃがニコリカ適正を持っている関係で、リサーチフェロー(研究員)とインテリジェンスオフィサー(機関員)の役職を兼任している。
ちゃちゃと同じく日本の文化が大好き。
人としゃべるのはあまり得意ではなく、話に詰まるととりあえずニコニコはにかんでまう癖がある。
ちゃちゃから湿度の高い好意を向けられていることには気付いていない。

 

下松 そうご(くだまつ そうご)
機関に所属する壮年の男性。元自衛官。
リーズン出現時のニコリカへのサポートを行う実働部隊であるエージェントの統括・指揮を行う人物。
年端もいかない少女達に頼らざるを得ない現状を良く思っていない。
機関に直接所属しているわけではない外部エージェントであるちゃちゃは、一応名目上は彼の部下という扱いだが、コミュニケーションの齟齬を避けるため、ほとんどかしむからの指示によって動いている。
少し口は悪いが正義感が強い。

 

周防 きいち(すおう きいち)
機関のリサーチフェロー(研究員)でチームリーダーを務める男性。
リーズンとニコリカの分野では右に出るものがいない第一人者だが、ゆるやかに倫理観が欠落している。(ゆるやかマッドサイエンティストタイプ)
ニコリカでなくてもリーズンを認知できるようになる機構の開発等、人類に多大な貢献をしている。
特異型リーズンが出現した際に、個体名を命名する権利を持っている(とくいげ)

 

火蓋 はとめ(ひぶた はとめ)
少し様子のおかしい男性。ニコリカに執着しているようで、ニコリカとリーズンの戦闘現場にたびたび姿を現す。
実は元々機関に所属していた人物で、リサーチフェローとインテリジェンスオフィサーを兼任していた。
○×地域第四期ニコリカ試験でのある出来事がきっかけで、機関から離れたようだ。
「ニコリカの衣装」に対しての関心と造詣が深く、ある目的から「ニコリカの強化ユニット」を開発しようとしていたが、彼が機関から離れたことで計画は凍結されている。

 

咎野 つぐな(とがの つぐな)
機関に所属し、通訳者を務める女性。
第4期ニコリカ候補生のひとりだった。ニコリカ試験後に機関に所属し、やいはのサポートを行っていた。

 

残華 いお(ざんか いお)
機関に所属し、機関所属者やニコリカ候補生への精神的なフォローを務めるメンタリストの女性。
第4期ニコリカ候補生のひとりだった。ニコリカ試験後に機関に所属し、やいはのサポートを行っていた。

 

神庭 りひと(かんば りひと)
ちなきの弟で高校生。
別にニコリカニコカとは特に関係ない一般男子だが、
同じクラスのあじさいに好意を寄せており、何も知らないうちに性癖を破壊されている。
最近はかざりにも認知されてきた。無駄に周りにニコリカ候補生が集まる。無駄。