「わたしに出来ることなんて知れてるけれど、少しでも貴方の心を軽くできるのなら、それがわたしの喜びなんです!」
九雛折 ぴゅう(くびなおり ぴゅう) | ||||
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SSR | ○×地域第5期ニコリカ | |||
年齢 | 16歳 | |||
身長 | 162cm | |||
一人称 | わたし | |||
属性 | きらちくっち | |||
BT | ブロッカー | |||
WT | エナジー | |||
専用BGM | ||||
少女天性 | ||||
ニコリカアーツ | ||||
グリッターディスチャージ | ||||
ニコリカスキル | ||||
エレクトリカルトラップ(わたパチ) |
人物
新興宗教団体「はたた会」の教祖の娘。
父親の活動を見て育ったが、神の存在は信じず、人間を助けるのは同じ人間だと考える。
困っている他人に手を差し伸べることに喜びを感じ、多くの人を助けるためにニコリカの力を欲するが、
自身の喜びが実は「必要とされることへの性的快感」だとはまだ気付いていない。
衆生慈悲のニコリカ
「はたた会」のシンボルである雷神のイメージから、人を助ける時に生じる自身のストレスを電気エネルギーに変換するニコリカ。
リーズンへの攻撃性能を得ると同時に自身の心をクリーンに保つ。
そしてこれは本人も認識していない性能なのだが、変換機能がキャパを超すと、ニコリカがぴゅうの知らぬ所で独り歩きし、ストレスの根源を排除しようとする。
備考
- 首のふわふわは通称「わたパチ」、エアバックになったりちぎって電気を纏わせてトラップにしたりついでに可食性能も高い(おいしい)
- 自立稼動するニコリカを破壊すると、彼女は脳神経が焼き切れ、廃人になる。
- はたた会では何かポストについているわけではないが、その善性と透明感のある見た目から、信者からの人気がとても高い。
- ぴゅうは万人に愛を注ぐ博愛主義者だが、その尽きないキャパシティは、彼女の「ストレスを自覚することが無い」という特異な精神性によって成り立っている。
基本的に他者に否定的な気持ちを抱くということが無く、他人の、特に自分に対しての悪意に対して驚くほど鈍感である(気付かないのではなく、悪意に対して嫌悪感を抱かない)。
だが自覚がないだけで実際にはストレスは彼女の身体を蝕んでいく。ニコリカの自立稼動は「自覚したくないストレスを身体の外に排出するセーフティ」のようなものである。