出来事・歴史/北アメリカ大陸の消失

Last-modified: 2008-05-31 (土) 03:20:14

概要

チート鉄道株式会社の野望によって、北アメリカ大陸を更地同然にされてしまった事件。

推移

いまや超巨大鉄道会社にまで発展を遂げたニコニコ鉄道。
さながら財閥に近い形になった同社は、その急進的で唯我独尊的な開発手法によって急速に発展を遂げた。しかしその反面、雛見沢工場群戦争に代表されるように、地元住民との軋轢も少なくなかった。
ニコニコ鉄道のライバル会社であるチート鉄道は、ニコ鉄の開発手法につねづね疑問を抱き、反ニコ鉄派の人間の多くを会社に招きいれ、対決姿勢を強めていった。
仮想2100年、ニコニコ鉄道の会長・かすみん氏は初音市の開発をニコ鉄バス氏に委ね"勇退"。その居を厳重な警備によって近づけないニコニコ鉄道孔明本社ビルから、閑静な住宅地の広がる永琳台駅へと移す。
引越しのわずか4日後、チート鉄道の"実行部隊"は永琳台駅のかすみん氏宅を襲撃、同氏の拉致を敢行する。
計画を成功させたチート鉄道は、かすみん氏の"島流し場所"の検討を始める。
白羽の矢が立った場所は北アメリカ大陸。アメリカ合衆国本土のすべてと、カナダ、メキシコ、キューバなどの一部の国をチートで更地化し、そこへかすみん氏を捨て去った。
北アメリカ大陸は更地化されたのと同時に、四方を「閉鎖空間」で包み込み、特殊な力を持つ一部の人以外が進入できない環境にした。事実上の島流しである。

疑問

  • なぜかすみん氏を殺さなかったのか
  • 島流しの場所として北アメリカを選んだのはなぜか、しかも更地化したのか
  • 閉鎖空間をわざわざ構築したのはなぜか

これらの謎の解明は、現在急ピッチで進められている。