概要
海都支社の青浜市西部の山地を開発して作られた閉鎖都市。科学技術の研究・開発のみを目的とした都市で、機密保持のために、関係者以外の入構が禁止されている閉鎖都市である。都市内部には研究施設と関係者専用の住居と少しの商店と飲食店しかなく、生活のためには青浜や島口線沿線にまで出向かなくてはいけないのが現状である。
都市内の施設
都市内には以下のような施設がある。
施設名 | 施設の目的 |
---|---|
オフィスビル | 会社や公共機関の事務所・研究サポート施設が入居する施設。 |
海都学園大学 学研未来都市キャンパス | 総合大学「海都学園大学」のキャンパス。工学部などの理系学部のキャンパスがある。 |
海都鉱産研究所 | 石炭・金・ボーキサイトなどの鉱物の採掘方法の研究を行う施設。 |
海都鉄道総合技術研究所 | 鉄道技術の研究を行う施設。学研未来都市線の留置線もある。 |
海都農水産研究所 | 農業や水産業の新技術の研究を行う施設。 |
企業研究所ビル | 企業向け賃貸研究所。 |
NDF海都方面軍 防衛装備研究所 | NDF海都方面軍の新兵器開発施設。もちろん警備は厳重。 |
学研未来都市に入るには
学研未来都市は入口が「学研未来都市駅」「森見駅」(入場制限あり)「森見駅そばのトンネル」の3つしか入口がないが、「学研未来都市駅」には青浜からの普通列車の他に、海都国際空港・海都・佐中から急行と快速が乗り入れるため、総合的なアクセスとしては悪くない。
しかし、これらの入口では「身体検査」と「入構証のチェック」があり、それぞれにパスする必要がある。特に「入構証のチェック」については、学研未来都市を管理・運営する「学研未来都市運営委員会」の厳しい審査をパスする必要があり、この委員会のフィクサーである海都支社にとって好ましくない人物は入構証を手にすることはできない。
学研未来都市には科学者が研究するために必要な施設が山のようにある。それらを使い、科学の発展に寄与するために、みんなも海都支社にとって好ましい人物になろう。
学研未来都市LRT
学研未来都市内で運行されているLRT。学研未来都市内の施設に通勤・通学する人向けのもので、学研未来都市の入構証がなければ乗車することが出来ない。
路線詳細
・駅数:8
・全線電化複線
・高速化区間なし
運行されている列車種別と車両形式
種別 | 愛称 | 現在運用されている車両 | 過去に運用されていた車両 | 備考 |
---|---|---|---|---|
普通 | 広島電鉄5100形 |
駅一覧
●:停車 |:通過 ×:経由なし
駅名 | 駅名(ひらがな表記) | 普通停車駅 | 快速停車駅 | 急行停車駅 |
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学研未来都市 | がっけんみらいとし | ● |
鉱産研究所 | こうさんけんきゅうじょ | ● |
キャンパス | きゃんぱす | ● |
企業研究所 | きぎょうけんきゅうじょ | ● |
防衛装備研究所 | ぼうえいそうびけんきゅうじょ | ● |
森見 | もりみ | ● |
団地 | だんち | ● |
オフィスビル | おふぃすびる | ● |