NDF海都方面軍

Last-modified: 2024-02-23 (金) 17:31:36

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概要

海都支社が保有する私設軍隊。海都支社第23話にて、「空港警察」を改組して設立された。神湖空港に併設された「NDF海都方面軍神湖基地」を拠点として活動している。拠点そのものは空港そばにあるが、だからと言って空軍の設備のみを保有しているわけではなく、陸海空のあらゆる設備や核弾頭、ミサイル(ICBM)などを保有している。また、とある場所にて核開発を行っているという噂がある。さらに、現在は海都支社管轄地域内の防衛を主に行いつつ、三津姫地方?や東終地区などで積極的に諜報工作活動を行っているというレポートがある。

設立の経緯

海都支社第9話より、「空港警察」が海都支社の私兵として示威行為やミサイルの管理・発射等を行ってきた。しかし、海都支社第21話での交渉により、海都藩北部に位置する「神湖藩」が政府の介入を一切受けない土地として海都支社に統治権等が譲渡されることになり、これを受けて海都支社は「政府の介入が一切ないのであれば、政府の目の上たんこぶとなるであろう独自の軍隊を設立しても問題ないはず」という考えに至ったため、「神湖藩を拠点とする海都支社の私兵=NDF海都方面軍」が設立された。

組織構成

・防衛省(本省:海都駐屯地)
・総司令部(本部:神湖基地)
・陸軍(本部:恒都基地)
・海軍(本部:海満基地)
・空軍(本部:神湖基地)
・解放特務軍→未回収領土解放先遣隊(本部:神湖基地)
・諜報室(本部:海都駐屯地) ※海都支社の諜報部とは別組織ではあるが、かなりの連携がなされている。
・未回収領土解放特務委員会(本部:秘匿)

海都事変

NDF海都方面軍は「海都事変」において佐中国自治府軍に勝利し、「佐中協定」と同時に佐中国地域を自らの軍政下に置いた。また、この協定によってNDF海都方面軍は佐中国自治府軍の基地・施設・兵装全てを接収した。その後、海都支社が中心となって「佐中民国府」という新国家が設立され、NDF海都方面軍はその新国家の国軍となった。これにより、NDF海都方面軍は海都事変によって大きく規模を拡大させ、最新の設備と大量の武器をそろえる軍隊となった。また、この時に接収した旧佐中国自治府軍を整理・統合し、陸軍・海軍・空軍を再編成した。(旧佐中国自治府神都防衛軍は廃止された。)
現在、政府・海都支社海都不動産開発株式会社と共同で佐中国自治府軍の基地や施設の更新・再編成・廃止・再開発を行っている。

施設(佐中国地域内)

・神湖基地(神湖藩/陸海空軍)
・海満基地(海都藩/海軍)
・恒都基地(海都藩/陸空軍)
・海都駐屯地(海都藩/本部設置予定):現在建設中
・防衛装備研究所(学研未来都市)
...その他国内に多数

施設(佐中国地域外)

・三津姫支部(三津姫地方/諜報室・未回収領土解放特務委員会三津姫支部)
・東終基地設立準備工作室(東終地区/諜報室・基地設立準備室)
東終空港北地区(東終地区/空軍・未回収領土解放特務委員会東終支部・未回収領土解放先遣隊東終本部)

戦歴

海都事変

ミサイル発射記録

海都支社/ミサイル発射リストを参照