概要
ニコニコ鉄道総合技術研究所(略称:ニコ鉄総研)は、幻想郷総合車両センターの鉄道技術研究所などが独立して発足した研究機関で、ニコニコ鉄道グループの財団法人である。コーポレートカラーは「紫色」。
幻想郷支社第20回で、幻想郷総合車両センターから独立した研究機関として名前が上がっているが、今のところ所在地は不明。
鉄道技術や鉄道科学に関する研究開発、調査等を全般的に手掛ける独立機関であり、また重大な鉄道事故が発生した際、NDFと共に事故原因の調査などを行うこともある。設立以来世界初の物も含め数多くの技術開発などを行った実績があり、現在でも鉄道技術に関する様々な研究開発を行っている。
会長は小須田義一氏が暫定的に務め、役員は今のところ不在。ニコ鉄グループの鉄道事業各社(現在のところ、幻想郷支社のみ)による負担金によって運営される。
研究施設・オフィス
研究施設
- 幻想郷総合車両センター
- 幻想郷実験線
オフィス
- 幻想郷鉄道管理局
- 宮小路オフィス
主な研究開発
- 国鉄式高速鉄道(新幹線)
- ジェイアール式マグレブ(磁気浮上式鉄道)
- フリーゲージトレイン(軌間可変電車)
- ハイブリッド車体傾斜システム(振り子式車両)
- ハイブリットトレイン(全電化対応電機気動車)
- ステレオカメラ式踏切障害物検知装置(踏切障害物検知装置)
- デジタルATC(自動列車制御装置)
- ATC-RH(インテリジェントデバイス式自動列車制御装置)
- セラミック噴射装置(車輪粘着装置)
- ユレダス(地震警報システム)
- ひらりマント(対チー鉄ICBM装備)
- 他
主な関連事業
- 幻想郷総合車両センター(車両開発)
- 能登急行線(元実験線)
- 卯酉新幹線(建設に関与)
元ネタ
JR総研(旧国鉄技研)
日本の鉄道技術の総本山。その技術力はみなさんご存じの通り。