幻想郷支社設立にあたり、現支社長と共に孔明総合車両センターから転属となった車両整備の職人集団の巣窟。
車両センターの本部は幻想郷駅と知留野駅の中間に位置し、博麗神社例大祭の時期には参拝客輸送のため臨時の旅客扱いが行われるとか。
各種車両の改造・整備を行っているが、とりわけ旧国鉄時代の車両整備に関しては非常に定評があり、
幻想郷支社に所属する全鉄道車両の大規模検査と、車体改修・改善工事、旧型車両の動態復元はここで行われる。
いろんな意味でシベリアに最も近い場所に位置するという場所柄か、超極寒地対策(耐寒耐雪)等の車両技術に極めて秀れ、
非公式ながらツンドラ気候下での耐寒耐雪試験や、超極寒地用新幹線軌道の開発など、技術力は他の工場の追随を許さない。
一言で表すと「変態職人の集まり」「マッドサイエンティスト集団」「スペックオタ集団」などなど。
暇だからと
余剰となった幻想郷線201系のモーターを本物のターボジェットエンジンに換装させたり(国交省に怒られたので、すぐに元に戻された)、
所属する全車両の台車に複線ドリフト対応工事を施したり、
鶴鉄の怪力機関車に対抗するため、キハ181系にガスタービンエンジンを乗せて1000馬力超える気動車を作っちゃったり、
自前で高速列車の試験線を作ったり(後に能登急行線として営業開始)
動画での報告そっちのけで、ニコニコ鉄道各支社の方向幕をでっちあげたり
と、何だか間違った方向への改造工事の実績が非常に豊富。
幻想郷総合車両センターで改造された車両は、慣例的に元の車両形式に+2500番台とされて区別される。
(標準軌に改軌された京王5000系は5200系となっているが、慣例的に2と5の数字が好まれる傾向にある)
採用資格
・「車両を整備できる程度の能力」、「車両を魔改造できる程度の能力」もしくは同程度の能力を有する者。
・極度の寒がりでない者。
配置車両の車体に記される略号
幻ソウ
所属車両(改良実績のある車両)
- 新幹線
- 電車
- 165系(モントレー)?
- 583系?
- 京王5000系(標準軌へ改軌され5200系)?
- 京阪3000系
- 201系2500番台(GT)
- 103系7250番台(常磐色)?
- E653系2500番台(赤・青)
- 気動車
- キハ58系?
- キハ181系2500番台
- キハ201系2500番台?
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元ネタ
北海道旅客鉄道苗穂工場
北の聖地。キハ201系やキハ283系など、数多くの高性能ディーゼル列車が所属する。