紅魔館駅 Koumakan
概要
第06回にて、初音島への路線延伸に伴い、初音島北部に開業した駅。
その駅名が示すように、駅とペンション紅魔館は目と鼻の先である。
駅舎外観はペンション同様に真紅に染め上げられているが、これは路線延伸に際し、当時赤字経営だった支社へ資金援助を行った資産家レミリア・スカーレット氏(後の紅魔館オーナー)が、援助の見返りに駅舎外観とその駅名に注文をつけた為である。
特急スカーレットと紅魔館駅
初音島線に優等列車を配置するにあたり、支社長は資金援助をしてくれたレミリア嬢に敬意を表し、その列車を「スカーレット」と名付けた。
これが、特急スカーレットである。
だが現在、この特急は当の紅魔館駅を通過しており、この事に不満を抱くレミリア嬢は特急の紅魔駅停車を支社長に直訴している。
列車の円滑な運行を第一とする支社長は断固としてこの訴えを退けているが、レミリア嬢のだだをこねる子供っぽい仕草と従者の構える無数のナイフに、心が折れそうになっているとかいないとか。
第18回のダイヤ再編にともない、小須田支社長はついに特急の紅魔館駅停車を行うことにした(ただし初音島行の列車は通過)。
特急停車決定までに小須田支社長が食らったスペルカードの数:495枚
メイド長が小須田支社長に突きつけたナイフの数:108本
特急停車決定後のお嬢様の笑顔:プライスレス
名所・ランドマーク
路線・隣の駅
元ネタ
- 東方紅魔郷
ペンション紅魔館に同じ。