幻想郷支社/E653系2500番台

Last-modified: 2010-01-28 (木) 23:59:09

概要

能登急行線開業に伴い、幻想鐵道と鶴抵支社に導入された特急アポロ系列専用車両。
赤・緑・青・ピカチュウの4色4編成が存在し、それぞれ幻想鐵道や鶴抵支社などの乗り入れ他社が保有する。
現在、赤が幻想鉄道、緑が二湖支社、青が鶴抵支社、ピカチュウが海鳴支社の保有車両となっている。
全編成が普通車のみで組成されており、グリーン車はない。また、全車禁煙車両である。

諸元

幻想鐵道、鶴抵支社の各社に引き渡される前に信号読替装置(トランスポンダ)が搭載され、一般車両との区別のために2500番台となった。
これにより、能登急行線内で130km/h以上の走行が許可された場合に限り「高速進行」現示として青を上下に2灯点灯させる「GG信号」(6灯式信号機)が現示され、最高175km/hでの走行が可能となるが、通常の営業運転で高速運転が行われることは無い。

能登急行線内で車両故障などにより列車が立ち往生した場合に備え、先頭車両には電気連結器・自動解結装置が搭載されている。
また、車体は能登急行線の北部延伸を想定して耐寒・耐雪構造とされた。

編成の配色とシンボル

車体はアルミ製であるが塗装されており、その配色は各支社沿線の名所に由来しており、編成によって異なる。

用途配属色名イメージ備考
特急
アポロ
幻想鐵道スカーレットブロッサム稲荷鳥居
鶴抵支社オーシャンブルー蓬莱湾
海鳴支社イエロージョンギル※トレコン必須
二湖支社グリーンレイク二湖畔
用途未定未配属オレンジパーシモン上月総合車両

※イエロージョンギルとグリーンレイクは過去「特急エミリ」として使用

イメージ

e653.gif

トレコン導入でカラーバリエーションが増えたE653系。赤、緑、青、ピカチュウの4色から選べる。