広福地区/広福競馬場

Last-modified: 2021-09-04 (土) 21:46:11

概要

広福地区最大の競馬場で、リアルの世界で中央競馬が行われる競馬場に相当する。
戦前、現在の鳴瀬市内に「鳴瀬湾競馬場」として開設されたのが始まりで、戦後広福市の中心部に近いところへ移転。以来広福で最も賑わう競馬場として、多くの人々に親しまれている。
広福は温暖な地域のため、真夏の7月と8月にはレースが開催されず、冬にレースが集中している。
たまに地方競馬のレースが行われることもあるが、最近では施行回数が減っているらしい。

施行距離

芝コース
直線:1000m
周回:1000m 1200m 1600m 1800m 2000m 2200m 2400m 2500m 3000m
ダートコース
1600m 1800m
障害コース
3140m(仮設障害を置いて行う)

重賞レース一覧

広福競馬場 重賞スケジュール.png

主なレース

・広経新春杯(G2)
 1月1週に行われるあけおめレース。年末に広福記念で盛り上がったのにまたレースと広福の競馬ファンは忙しい。
 賞を寄贈しているのは広福経済新聞社で、広福唯一の経済紙。

・広鉄杯(G3)
 1月2週に行われるレース。広福鉄道が賞を寄贈しており、競馬場の前に線路と駅があるため、毎年ヘッドマーク付きの電車が運転される。

・チー牛杯(G2)
 1月3週に行われるレース。競馬場の中に店を持つちんぽにゃが賞を寄贈しており、この日は限定メニューも提供される。

・三角州大賞典(G2)
 1月4週に行われるレース。広福市の地形の三角州にちなんだレース名で、広福市が賞を寄贈している。

・広福新聞杯(G3)
 3月1週に行われるレース。過去にはある馬が盛大に出遅れ、超大荒れレースの原因を作ったことがある(わかる人は下の画像で全てを察するはず)。

・広福ジャンプステークス(G3)
 3月2週に行われるレース。広福の重賞では唯一の障害レースで、仮設の障害を置いて開催される。

・鳴瀬湾記念(G3)
 3月3週に行われる戦前の鳴瀬湾競馬場を記念したレース。鳴瀬湾競馬場の跡地に現存する地方競馬の鳴瀬競馬場とコラボしたイベントも行われる。

・広急杯オータムハンデキャップ(G3)
 9月2週に行われるレース。広福の重賞では唯一のハンデ戦。広急電車が賞を寄贈しており、臨時バスの一部にはヘッドマークが付けられる。

・FXシアター杯(G3)
 12月1週に行われるレース。笹瀬川駅近くにあるFXシアター笹瀬が賞を寄贈している。このレースでは有り金をすべて溶かすギャンブラーが続発しており、帰りの交通手段がない人向けに、広福駅まで無料送迎バスが出ることもある。

・キュービックウインターダッシュ(G3)
 12月3週に行われる直線レース。キュービックスクエアが賞を寄贈しており、この日は競馬場にキュービックスクエアの多くのテナントが出張してくる。

・広福記念(G1)
 広福競馬場の1年を締めくくる大レース。お金の流れはもちろん最大で、帰りの電車は勝った人と負けた人で超カオス。物凄い人出のため、臨時列車や臨時バスが大増発される。

・負けたら杯馬刺しで賞
 広福記念のあとに行われる特別レースで、RIPAIRが賞を寄贈している。4歳で未勝利ともはや後がない馬限定のレースで、一定以下の順で負けたら馬刺しにされてRIPAIRで輸出されるという恐ろしいレース。逆に勝ったらガッツリ賞金をもらえるため、挽回のチャンスともいえる。

レースの例

3月1週の広福新聞杯 提供 おみず(@wasted_omizu)
広福新聞杯.PNG