愛冠鉄道/愛冠線

愛冠鉄道愛冠線(あいかっぷせん)は、愛冠鉄道の路線である。

ラインカラー

■ディープピンク

路線概要

• 北方鉄道から譲渡を受けた路線。
• かつては、苅部から西側の区間は高波災害により運転休止していたが、苅部駅から先にトンネルを建設し、災害区間を回避したルートに変更した。
• 当初は単線で運転本数も少なかったが、現在は全線複線化されている。
• #5で全線電化完成。快速運転も開始した。
• #8で小田嶋まで開通、慶陽急行電鉄と乗り入れ開始。特急・新快速の運転など、運行体系の変更。
• 駅ナンバリングを導入している。

路線図

路線データ

• 駅数：23駅（起終点駅含む）
• 複線区間：全線
• 電化区間：全線

使用車両

• 485系電車
  特急モザイク用。高速。7両編成。ゴールドベースのカラーが特徴的。

• E233系3000番台電車
  新快速用。高速。7両編成。もっとも加速性能に優れている。

• 愛冠鉄道1300系電車
  快速用。高速。6両編成。赤い色が特徴的。外観が711系に似ている。

• 愛冠鉄道1100系電車
  普通列車用。高速。3両編成。赤・白・黄緑の3色カラーリング。
  木軒港線と共通運用。

過去の使用車両

• 愛鉄キハ1000系
  1両編成・2両編成が用いられる。
  運転再開時は1両編成のみだったが、後に2両編成も登場した。
  現在は愛冠線では用いられていない。

運用体系

• 特急　モザイク
  愛冠鉄道内では唯一の有料優等列車。種別カラーはディープピンク
  愛鉄管内停車駅は栄橋・向田・愛冠・愛鉄愛宕・愛宕海岸の5駅。
  1日8往復運転(2時間間隔)運転。

• 新快速
  愛冠鉄道内の無料優等種別では最速達。種別カラーはオレンジ
  愛鉄管内停車駅は小田嶋・栄橋・向田・愛冠・二ツ岩・愛鉄愛宕・愛宕海岸の7駅。
  停車駅は特急より2駅多いが、加速の良いE233系3000番台を使用しているため、
  ダイヤとしては特急と同等の時間で走破できる。
  1日9往復運転(2時間間隔)運転。

• 快速

  #4
  停車駅は小田嶋・つつじ台・栄橋・早行・湖の端・向田・苅部・愛冠・木軒・二ツ岩・愛宕山下・愛鉄愛宕・愛宕海岸。
  通過駅の方が少なく、ほぼ隔駅停車である。
  1日10往復(区間運転あり・2時間間隔)運転。本数は半分に減ったが、使用車両が6両編成に増強され、
  輸送力は変わっていない。

• 普通
  各駅に停まる。種別カラーはブラック
  恵友電鉄と異なり、愛冠鉄道では「普通」としている。
  木軒港線直通を含め1時間に1～2本の運転。愛冠～愛宕海岸間は1時間に1本の運転になっている。

駅概要