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デロリアントレイン | |
"De lorean train" | |
運行会社 | 美味臨海鉄道・東方旅客鉄道 |
運行区間 | 伊勢名~花映中央 |
使用車両 | セレロングループ・DMC-12系 |
本数 | 1日に1本 |
停車駅数 | 2駅(起終点駅含む) |
運行開始日 | 2011/11/06 |
概要
臨海-東風間の不便さを解消する目的で開発された列車。
高速移動中に調高エネルギーを与えることで、意図的に電磁場の不安定な状態を作り出し、その物体を超高速で移動させる装置「空間ワープシステム」を搭載している。
美味臨海鉄道の伊勢名駅から、東方旅客鉄道の花映中央までを10分で結ぶことが可能であるが、一度のワープで火力発電所1基が1日に発電する量の電力が必要となり、コストが高く運行頻度を増やす事ができない。
詳細
以下、この列車の運行に当たり使用される技術についてなど、詳しいものを記す
ワープ構造
- 空間ワープ式(または空間ワープシステム)
空間ワープ式
高速移動を行ってる際に、超高エネルギーを与えることで空間内での存在が不安定になると同時に 物理的にありえない速度で移動することが可能になることを利用して、移動する方法のこと |
ワープの概要
このワープというのは概要でも触れているとおり、膨大なエネルギーを使用して行われるものである。
そしてそもそもワープというもの自体が現代科学として不可能な事象となっており、それを実証し実用化までこぎつけた関係各社の努力と技術がそれほどすごいというのがわかってもらえると思う。
まず今回のワープの方法だが、詳しく分けると以下の条件をクリアする必要がある。
- 既に高速走行を行っている状態である
- 地盤が強固なこと
- 地磁気に異常のある場所ではないこと
- 突入点が直線であること。また水平であること
- 出現点が突入点と同様の状態であること
以上5点がクリアされている必要がある。
そして条件がクリアされた状態で、超エネルギーを物体が保持した瞬間に移動を開始することがわかっている。
そのスピードは光にも匹敵する。
だがこれだけでは目的の場所へ移動することは難しい。
そもそも超エネルギーを保持することが可能な物質など存在せず、外力的に保持させる方法も必要となる。
そこで電幕というものを展開し、そこへ物質を突入させることで解決を図った。
電幕については後述する。
今回のワープは鉄道車両のため、非常にこの方法でのワープは容易であった。
それは鉄道の特性が、このワープ方法にマッチしていたからである。
- 高速走行が比較的容易
新幹線などの高速鉄道が普及してきた現在では、条件になっている速度への到達が容易 - 地盤が基本的に強固である
走行する鉄道車両を支えるために、レールというのは頑丈に固定されており、動くことはまずない - 水平直線である
これは、現代の建設では基本的な部分なので、容易 - 継続してエネルギーを供給できる
電化車両では常に外からエネルギーを受け取ることが出来るので、ワープ直前まで速度を保つことが出来る
以上のように、クリア条件をすべて満たしている。
事実、小規模にした実験では成功しており、鉄道での応用は理論上出切る事になっており、自動車や船舶、飛行機などの内部燃料を動力源にしていない鉄道でなければ不可能とも言える。
リニアや新幹線の数倍から数十倍の速度で移動することが判明しており、移動中の速度は光に近い速度で移動しているものと思われている。
移動後は光速ではないにしてもリニア級の速度は出ている可能性がある。
小規模だったが故か、高速度過ぎたために、計測が不可能であった。
電幕などによる電磁波障害、内部で発生するマイクロ波などの高周波でのレンジでチン状態などの問題も多く、多くの技術と資金、そして資材が必要になるので、それらをどう解決するかも重要な課題であった。
これを解決したのが、セレロングループであった。
ZRや美味臨海からの資金援助は一切ない状態で、社運をかけた研究開発となっていた。
老舗レイカングループの一部協力により、各種問題点の解決などに成功し、空間ワープ式による運用までこぎつけた。
各種理論等
このワープに使用した主な理論等についてを載せておくが、間違ってもこれは現代では使えません。