採用車種一覧/優等列車/特急とむろ

概要

特急とむろはCTSくろしお鉄道の麻野黒から安岐までの区間で運行されている特急列車である。
特急くろしおと同じくJR四国2000形気動車を使用し、2両編成で1日1往復運転されている。朝が上り、夕方に下りが運転されているが、通勤特急の側面が強いため指定席は設定されていない。2019/08/03より利用状況を鑑み、安岐～花里間の運転を取りやめ、本数を5往復/日から1往復/日へ大幅な減便を実施、4両編成での運転を取りやめ、同編成で設定されていた指定席を廃止した。その後も利用者の減少に歯止めがかからず、使用車両の変更を実施、2020年10月19日のダイヤ改正から普通列車なぎさ号・特急くにさきに使用されているキハ185系へ車種を変更した。

2019/08/02までの運用

2019年8月2日までは安佐線を乗り通し、麻野黒～花里間を運転していた。時間帯により編成の組成が異なり、2両編成または2両編成を2つ繋いだ4両編成で運転されていた。指定席は4両編成の列車にのみ設定されていた。現在はとむろ号に指定席は設定されていない。この列車に使用される2000形は特急くろしおと運用が一体化されており、2両編成で運転されている時間帯はのこり2両が特急くろしおに併結されて走っていた。廃止区間は途中多野のみに停車していた。

列車編成

編成は以下の通り。

運転経路・停車駅