採用車種一覧/281系

Last-modified: 2015-08-17 (月) 11:43:22

概要

1994年に開港した関西国際空港へのアクセス特急「はるか」用の車両として登場。
JR西日本の特急車両としては唯一、日本語と英語の二ヶ国語の自動放送を使用。
普通車の座席は当初から回転リクライニングシートで、グリーン車は681系に準じた2+1列配置のリクライニングシート。
折り返し駅での清掃時間短縮のため運転席より全座席を自動で方向転換できる機構が装備されている。

また客室内を全席禁煙とし、基本編成のモハ281形と付属編成のクモハ281形の車端部に喫煙コーナーを設置した。室内には灰皿を2個埋め込んだカウンターテーブルを窓際に設置し、天井に換気扇を設置した。
その後、2007年3月18日より全面禁煙化にともないこの喫煙コーナーは灰皿が撤去され、立席スペースに改造された。なお、換気扇は存置されている。

航空旅客が携行するスーツケース等の大型荷物を置くことが可能な荷物置場は253系と同様に各車出入口付近に設置されているが、253系はデッキとの仕切り扉の内側の客室内にあるのに対して、本系列は外側のデッキ部にある。

使用列車

現在は、以下の列車に使用されている。

特急ゆかり/特別快速れいむ

上海国賽空港~二湖畔間の運転開始にあわせて、二湖支社が6両編成1本を導入。その後、特別快速れいむとの統合を機に鶴抵支社も1本を導入した。

特急フォーシーズン

臨空支社奈須支社対々急行鉄道鶴屋旅客鉄道柏浜支社で運行されている4社(当時)直通特急フォーシーズンのうち臨空支社・対々急行鉄道所属の車両として253系(奈須支社・鶴鉄柏浜支社)とともに導入された。また、281系のうち対々急行鉄道所属の編成に関しては英里庵駅臨時停車に備え160km/h運転に当時から対応していた。
現在では新型車両であり高速化に対応したAR7・ARX・AR9にフォーシーズン運用を譲り、対々急行鉄道・鶴鉄柏浜支社・新鳩急電鉄のライバル会社3社を結ぶ特急ノルブリンカに転属している。

特急シャッターガール

スマイル高速鉄道赤地支社とニコニコ鉄道詩夢支社とを結ぶ弾丸空港アクセス特急特急シャッターガールとして運用されている。

特急雅

南西支社巡音支社関陽鉄道愛増急行曾明支社にり結成されたSunriseAllianceがネットワーク制定と同時に運行開始した四社直通のフラッグシップ特急「雅」で運用されている。

特急「ひだか」

ニコニコ鉄道 姫嫁支社出州野支社・・桜高速鉄道株式会社(北桜・本社・南桜)・燈鳳急行電鉄の3社6地域にわたる空港アクセス特急として運用されている。また、同区間では準快速特急 Shining Starが運行されている。

運用

詳細はそれぞれの特急のページを参照のこと。

編成

  • ゆかり/れいむ
  • フォーシーズン
    ともに6両編成である。
←神戸大開ゆかり/れいむ五島座・上海國賽空港→
←柏浜フォーシーズンりんくうタウン→
クロ280
(Tsc)
モハ281
(M)
サハ281
(T)
サハ281
(T)
モハ281
(M)
クハ281
(Tc')

  • 9両編成で基本編成を本照渓谷方に、付属編成を穂岳方に連結する。
    ←本照渓谷穂岳→
    クロ280
    (Tsc)
    モハ281
    (M)
    サハ281
    (T)
    サハ281
    (T)
    モハ281
    (M)
    クハ281
    (Tc')
    クハ280
    (Tc)
    サハ281
    (T)
    クモハ281
    (Mc)