湾岸支社/富士重ドリームエアラインズ

Last-modified: 2011-01-31 (月) 06:10:50

富士重ドリームエアラインズ

中島空港開港を機に、ニコニコ鉄道湾岸支社が設立した航空会社である。
ニコ鉄湾岸支社では都市間特急を収益源とした経営を行ってきたが、都市間特急の拠点たる播磨屋橋駅の構造や、沿線の人口急増による通勤輸送へのシフトなど、都市間特急の運行を取り巻く環境は厳しくなっており、収益性はあるものの増発や新規系統の開拓が困難になっていた。
このため、鉄道を補完・代替する都市間輸送の役割を担う航空会社として設立されたのが、富士重ドリームエアラインズ(ふじしげ‐・FDA)である。

保有機材

ERJ170・175を合計5機保有する。
飛行機が増えると空港がよりカラフルに彩られる、という趣向による「マルチカラーコンセプト」により、1機ごとに異なるカラーリングを採用している。

  • 1号機:赤
  • 2号機:スカイブルー
  • 3号機:ピンク
  • 4号機:緑
  • 5号機:オレンジ

就航路線

鉄道の都市間特急と同様の役割を果たすという目的から、原則として湾岸支社の属するA8地域に就航地を限定しており、需要の高い大都市へ就航している。都市間の需要が高いことから収益性は良いが、小型機での就航であるためピーク時の輸送力は不足気味であり、共同運航会社に頼りがちな面もある。なお片月空港は、とあるお茶の国の空港を元ネタとすることから、湾岸支社長が独自に就航を決めたといういわゆるご都合主義げふんげふん

元ネタ

  • フジドリームエアラインズ
    • 静岡県を拠点とする地域航空会社。5機のERJ170/175を保有し、1機ごとにカラーリングが異なる。
  • 富士重工業
    • 通称「富士重(ふじじゅう)」。中島空港所在地「富士重(ふじしげ)市」の名前の元ネタでもあり、前身の社名が「中島飛行機」。