笹瀬川鉄道株式会社/新川線

新川線

路線データ

• 管轄（事業種別）：笹瀬川鉄道（第一種鉄道事業）
• 区間・路線距離（営業キロ）：
  • 森河原～藤村 56.2km
  • 新川～新川港 4.3km
  • 多丸～北新川～森河原操～南遠坂 17.6km
  • 森河原操～新川新港　6.6km
• 軌間：1067mm
• 駅数：
  • 旅客駅：15（終起点含む）
  • 貨物駅：4（旅客併設駅除く）
• 複線区間：新川～悠木
• 電化区間：新川～新川港を除く全線（直流1500V）
• 閉塞（保安）方式：
  • 森河原～悠木、多丸～北新川～南遠坂、森河原操～新川新港：複線自動閉塞式（ATS-S）
  • 悠木～三咲向坂：単線特殊自動閉塞式（軌道回路検知式）（ATS-S)
  • 三咲向坂～藤村：単線自動閉塞式（ATS-S)
  • 新川～新川港：スタフ閉塞式（ATS-S)
• 運転指令所：
  • 全線 新川輸送指令室
• 車両基地所在駅：新川駅

運行形態

旅客は各駅に停車する普通列車が全線にわたって運行されているが、河野・支倉で運転系統が完全に分断されている。一部新川で分断される列車も存在する。快速列車は新川～支倉で運行される。長らく211系電車が使用されていたが、第24回でのダイヤ改正により417系電車に変更されている。特急は「ささら」が新川～支倉で運行される。途中の停車駅は河野のみで車両は485系電車を使用する。支倉を境に大きく運転系統が分断されているため、社内では支倉以南を「新川南線」以北を「新川北線」と呼称することもある。

新川港支線は非電化のためDD51牽引の貨物列車が運行されていたが、2047年に運行休止となった。

沿線風景

森河原から新川までは笹鉄線でもっとも駅間が長い。途中には笹瀬川第一橋梁があり、笹瀬川と貨物線を跨いでいる。新川を出ると河野までは住宅地がひろがる。河野からは一転、田園風景の中を走り、線路は高度を増していく。新川線で最も高い支倉にはビジネス街が形成され始めている。支倉では定期列車はすべて運転が打ち切られ新川・藤村双方に折り返し運転を行っている。新川運転所支倉派出を過ぎると列車は支倉トンネル（1863m）に突入する。トンネルの中央付近がサミットになっており、ここからは一転下り勾配が続く。しばらくは山中を走るが、紅瀬の手前からは笹瀬川に沿って走り、支倉～藤村では最も大きい町、三咲向坂に到着する。三咲向坂を出ると、まもなく藤村線と合流し、藤村に到着する。

歴史

• 第1話以前：新川～多丸、新川～新川港が既に存在
• 第1話（2008年）：【駅移設】新川、多丸（複線化用地確保のため）【電化・複線化】新川～多丸
• 第3話（2014年）：【延伸開業】多丸～河野（3.3km）【駅新設】河野
• 第4話（2017年）：【延伸開業】河野～支倉（15.9km）【駅新設】赤根、白銀台、戸梁、（貨）北戸梁、兎月、支倉
• 第6話（2020年）：特急・快速の運転を開始　【駅降格】（貨）北戸梁→北戸梁（信）
• 第8話（2028年）：【延伸開業】多丸～（貨）北新川（4.7km）【駅新設】（貨）北新川　【駅昇格】北戸梁（信）→（貨）北戸梁
• 第11話（2034年）：【延伸開業】支倉～藤村（24.7km）　【駅開業】悠木、東儀、紅瀬、天池、三咲向坂
• 第14話（2039年）：【路線移設】三咲向坂～藤村（改キロなし）　【駅新設】西藤村　【駅廃止】（貨）北戸梁
  • ダイヤ改正により、藤村線および春日山線への直通運転開始
• 第16話（2047年）：【路線休止】新川～新川港（4.3km）　【駅休止】新川港　【路線廃止】北新川～新川港（北新川駅構内扱い）
• 第19話（2050年）：【延伸開業】北新川～新川新港（15.1km）【駅開業】森河原操、新川新港
• 第20話（2052年）：【延伸開業】新川～森河原（8.5km）【駅開業】森河原
• 第21話（2054年）：【延伸開業】森河原操～南遠坂（4.4km）

駅一覧

●新川線
●：停車　▼：下りのみ停車　｜：通過　（ライナーは下りのみ運行）

• 新川港支線（貨物線）
  • 新川駅（あらかわ）
  • 新川港駅（あらかわこう）
• 北新川支線（貨物線）
  • 多丸駅（たまる）
  • 北新川駅（きたあらかわ）
  • 森河原操駅（もりがわらそう）
  • 南遠坂駅（みなみとおさか）
• 新港支線（貨物線）
  • 森河原操駅（もりがわらそう）
  • 新川新港駅（あらかわしんこう）

運行種別一覧