羽音支社/農業理化学高等専門学校

Last-modified: 2015-06-11 (木) 18:02:05

概要

羽音地区にある高等専門学校。1期13話で開学。
教育機関と研究機関を兼ね備えているのが特徴。
産学連携を標榜しており、実際に多くの成果を上げている。また就職にも非常に強い。
2014年初頭当時の大学新設ブームに伴って設立されたが、何故大学ではなく高専なのかという質問には、羽音支社長曰く「個性を出せるから」とのこと。
通称「農理化高専」。開校当初は親しみやすさを込めて「のうりん」という愛称をアピールしていたが、暫くしてなかったことにされた。
日本の高専では唯一、農業に関する学科がある。

制度

一般的な高専とはやや違い、5年制の本科と最大6年制の専攻科が設置されている。
イメージとしては高専と大学をひとまとめにしたものに近い。
専攻科はさらに学士課程、修士課程、博士課程の3つ(各2年)に分かれており、どの課程にしても高校を経て普通に大学に進学するより、1年早く同等の資格が得られる。
本科を卒業したものは、就職する・専攻科に進学する・他大学の後期課程に編入学するという3つの道がある。
また、他大学から専攻科に編入することもできる。

キャンパス情報

  • 羽音キャンパス
    • 工学系の学科はこちら。
    • アクセス:地下鉄線千河原駅から徒歩5分
  • AMSHIPキャンパス
    • 農学系の学科はこちら。
    • 6区南"宇奈月・学研都市"駅すぐ

学科(2015年6月現在)

本学は一般的な日本の高専よりも、より幅広い学科を設置している。
13話の説明から全く変わっているのはご愛嬌。

羽音キャンパス

土木工学科
本学のいわゆる看板学科。構造力学やまちづくりについて学べる。
研究成果は羽音地区の都市開発で生かされている。
機械工学科
鉄道工学が有名。
車両開発や魔改造の研究や技術教育が日々行われているとかいないとか。
電気電子工学科
電子部品の開発や設計について学べる。
最近の話題は「いかにしてドレミファインバータを再現するか」。
情報工学科
主にコンピュータについて扱う学科。
また特殊なものとして、スジ屋を育成する部門がある。
経営工学科
どちらかというと経営学を取り扱う。
卒業生は羽音支社やその子会社の事業経営、管理に携わる者も多い。

AMSHIPキャンパス

農業生産科
本校のもう1つの看板学科。
農業技術についての教育や研究を行う。
農業開発科
農業ビジネスや政策について取り扱う。
農業輸送戦略室のプロジェクトにも反映されている。

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準備中