言問支社/弦巻マキ

Last-modified: 2017-05-31 (水) 10:28:45
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あなたがいなければ路局もない

プロフィール

 -役職:言問支社(以下不毛な肩書が連なる)
 -担当:ナレーション(サブ)
 -特技:調子に乗った結月ゆかりを〆る

解説

実は主人公。
第1話から登場しており、支社長の代わりに地区紹介を行った。
その後は第13話まで登場機会がなかったが、以降は決まって突拍子もないことを企むゆかりに淡々と釘を刺しながら突っ込んでいる。
支社内の所属が明らかになっていないが、権力闘争が日常茶飯事の路局において驚異的な生存能力を誇る。
曰く、「相手の動きを三手先なら読める―それで十分」とのこと。
第30~34話の動乱においても、本局に留まり各派閥とのバランスを取りながら暗躍していた。

どこでそんな能力を習得したのか謎に包まれていたが、第34話で、以前とある支社でバイトしていた過去が明らかになる。すなわち、ニコ鉄におけるVOICEROID勢では最古参の存在である。バイト経験については「血を吐くほどの苦労」というほど苦い記憶のようで、ゆかりに打ち明けるのにも相当の時間がかかったようだ。

ともあれ、路局において「生き抜く」という意味と技法を身体の隅々まで叩き込まれたマキは、路局はもちろんのこと、ニコ鉄全体を一人で切り盛り出来る程度に卓越した能力を活かし、ゆかりの復権後もゆかりからの復讐にあうでもなく、何食わぬ顔で各種外務工作活動に勤しむ日々を送っている。
――まあ、別にわたしが全部一人でやってもいいし?

スピンオフ作品「A列車で行こうPCプレイ日記」においても、直接登場はしないものの、ゆかりが暴走しないように一定のプレッシャーを掛けている描写が見られ、自慢のボディ相応の存在感を滲み出している。
そもそも他の支社に現れるマキと同一人物である可能性は完全には否定されていないため、全てを統合しうる唯一の存在となる可能性を持っている。
彼女の正体とは如何に…

ダイヤ編成方針

ダイヤ編成は苦手だが、利用者目線に立った非常にわかりやすく、やさしいダイヤを立案することが多いようである。
なお、採用されたことは一度もない模様。